ニホンガッコウ、JICA、横浜国大が連携し農村女性支援
5月14日、ニホンガッコウ大学は国際協力機構(JICA)及び横浜国立大学と協力協定に署名した。 式典は、ニホンガッコウ大学のラ・コルメナ分校で開催され、在パラグアイ日本国上田大使、JICAパラグアイ事務所吉田所長、横浜国立大学藤掛教授、コルメナ市長等が出席した。...
政府の貧困層ならびに生活支援政策データ
パラグアイ政府が実施した「テコポラ計画(社会支援プログラム)」の貧困層支援プログラムでは、2015年には131,159世帯を支援した。これは前年2014年の101,440世帯より30%増加し、2013年の80,202世帯より63.5%増加している。...
一番の金持ち県は プレシデンテ・アジェス県
パラグアイの繁栄率を県別で見ると図表の様になる。なお、繁栄率とは貧困層の割合がどれだけ少ないか、また貧困要因を削減できる環境がいかに整っているかで左右される。 その点、人口密度が低いところが優位になりやすい。その結果、プレシデンテ・アジェス県が91.81%と最高の繁栄率にな...
賑やかなパラグアイ独立205周年式典
5月15日、パラグアイは独立205周年を迎え、いつものより華やかな式典が国旗掲揚と、21本の祝砲で始まった。 式典は大統領府・ロペス宮殿で始まり、次にアスンシオン大聖堂に場所を移し大司教によるミサがあり、そして最後にアスンシオン湾沿岸のコスタネラ通りの軍隊パレードで閉められ...
ラ・コルメナ日本人移住80周年記念式典開催<取材>
5月15日、ラ・コルメナ日本人移住地にて、日本人移住80周年記念式典が行われた。(ラ・コルメナはパラグアイで最初の日本人移住地として知られる。) 式典は朝8時からミヤサカ・クニト公園(Plaza Kunito)で行われ、地元各代表の挨拶の後、在パ日本国大使館上田大使、JIC...
労働者の7割以上が、現在の仕事に不満
国際コンサルティング会社ギャロップが、各国の人々の理想的職業を調査する「Global Great Jobs Report 2016」で、「仕事に満足している」と答えたパラグアイ人は26%となった。この結果は南米で最も高い値となった。...
先住民たちを脅かす大陸横断道路
パラグアイ西部チャコ地方には文明を受け入れず伝統的自給生活をするアジョレオ族がおり、彼らの人権と所有地の権利を守る支援団体である”INICIATIVA AMOTOCODIE”は、現在計画進行中の「大陸横断道路計画」は文明社会から離れて自然の中に暮らすアジョレオ族の存在を脅か...
スペイン在住出稼ぎ者支援並びに、帰還奨励体制の強化
欧州でパラグアイ人の出稼ぎが一番多い国スペインのマドリッド市で、パラグアイ労働雇用社会保障省(MTESS)は職業訓練庁(SNPP)と国立労働訓練局(SINAFOCAL)と共に、スペインの民間団体、パラグアイ・スペイン協力グアラニー協会と、スペイン在住のパラグアイ人市民をパラ...
新官庁街の建設予定地で説明会
公共事業通信省(MOPC)とNPO団体“市民協会”(Asociacion Ciudadela)及びパラグアイ建築家協会(APAR)は合同で、新官庁街の建設予定地・旧アスンシオン港と周辺地区の初回説明会を、5月6日に開催する。...
国内で発電機の需要が急増
頻繁な停電トラブルから、一般企業から商店、そして一般住宅まで停電に備える必要に迫られている。 特に工場では停電により、生産上の多大な損失がでるため、発電機はなくてはならない設備となっている。 発電機を取り扱う業者も以前は、発電機を必要機材とする建設業者やイベント屋を主な対象...