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労働者の7割以上が、現在の仕事に不満

国際コンサルティング会社ギャロップが、各国の人々の理想的職業を調査する「Global Great Jobs Report 2016」で、「仕事に満足している」と答えたパラグアイ人は26%となった。この結果は南米で最も高い値となった。

 また、その中で「理想的な仕事が見つかった」と答えた人が4%だけとなり、南米各国平均の7〜9%と比べても、非常に低い。不満度の少なさにおいても、パラグアイは南米で最も少ない値となった。

 ギャロップ社によると、「良い仕事」とは、フルタイム(週30時間以上の労働)という要素が肝心で、フルタイムの労働者を最も多く持つ国はアメリカ(43%)であり、アジア圏の平均は25%になっている。また、南米諸国で、仕事の満足度の高い国はコロンビア・チリ・ウルグアイの3カ国。それぞれ9%〜10%の値となっている。

リサーチ方法:

 データは2013〜2015年の間、各国の公務員データを利用し、毎年1000人以上を対象にしたインタービューの結果と言う。(5dias 160506 VR)

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