新車の輸入台数、3.2%減少
車両機械輸入協会(CADAM) によれば、今年5月末で新車輸入台数は前年比で3.2%減した。統計によれば、全新車輸入台数の90.9%を占める普通車が10,302台輸入され、前年比 0.6%プラス。 また、全体の0.9%を占めるバスは103台輸入され58.5%プラスだが、全体...
ブラジルの投資家、亜国・ロサリオで港湾を建設
ブラジルのアグリビジネス・グループ“Amaggi”は、アルゼンチン・ロサリオ市の工業団地「グラン・ロサリオ」で、港湾建設に約1億ドルを投資すると発表した。 同グループはこれまで第三者の港湾を利用し2011年より営業してきたが、アルゼンチンの穀物輸出の8割近い占有率を誇る同地...
南米地域に、新たな軽飛行機管理サービスを提供
パラグアイの軽飛行機サービス“Aero Centro社”は6月初め、アルゼンチン国立航空局(以下、ANAC)の軽飛行機修理工場の認可を取得した。同社はすでにボリビアの認可は取得済み、現在、ブラジルの認可を申請中と、クリスティアン・ドミンゲス技師が述べた。...
パラグアイで四駆車、国産開始
パラグアイでオートバイからトラックまで幅広く組立製造し、全国に販売店を展開する「レインペック社」(REIMPEX)のホルヘ・サマニエゴ社長は、自動車組み立て業を開始し、わずか2年で成功させた実績をもとに、新たな製造ラインについてラジオで発表した。...
パラナ-パラグアイ河水路、産業発展の推進力
5月半ば、「パラナ-パラグアイ河水路を通した貿易と運輸と産業発展」の第一回大会が行われた。この大会は、ロサリオ商業会議所がラテンアメリカ開発銀行(CAF)の支援と、国際航路協会(PIANC)及びロサリオ港管理公社(ENAPRO)の協賛を得て行われた。...