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賑やかなパラグアイ独立205周年式典

 5月15日、パラグアイは独立205周年を迎え、いつものより華やかな式典が国旗掲揚と、21本の祝砲で始まった。

 式典は大統領府・ロペス宮殿で始まり、次にアスンシオン大聖堂に場所を移し大司教によるミサがあり、そして最後にアスンシオン湾沿岸のコスタネラ通りの軍隊パレードで閉められた。

 式典会場にはカルテス大統領以下内閣全員、そして政府関係者や実業界のトップたちが臨席した。

 軍隊パレードは、朝の9時から2時間半にわたり、海軍、陸軍、空軍が様々な兵器武装をして行進し、また国家警察も軍部に負けず武装したグループごとの行進を展開した。 

 パレード終了後、国家文化庁が市民をたのしませる様々な芸術イベントや音楽祭をミクロセントロの目抜き通りで開催した。吹奏楽団による軽快な音楽、きれいに着飾ったダンサーの踊り、パラグアイの伝統料理を並べた屋台が路上いっぱいに並び、集まった市民を楽しませた。 (LN.160515.GI)

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