現金輸送車襲撃事件、未だ分からぬ被害総額
検察官のフアン・ベニテス氏によると、今月22日(火)の昼頃、コルディリェラ県イタクルビ市郊外の国道2号線上で現金輸送車が強盗団に襲撃され、現金を略奪された。そして、未だその正確な被害総額はわかってはいない。しかし、非公式では約45万6千ドル相当ではないかと言われている。...
パラグアイ外務大臣、岸田外務大臣と会談
3月24日、訪日中のパラグアイ外務省のロイサガ大臣は、日本外務省の岸田大臣の元を公式訪問し、会談を行った。会談では、日本は世界で唯一の原爆による被曝国である過去を振り返り、核兵器の拡散を抑制することを互いに再確認し、日本の新たな安全保障の法律についても意見が交わされた。...
新車モデル別輸入台数、トヨタハイラックスがトップ
自動車機械販売会議所(CADAM)が提供するデータによると、全国の自動車輸入台数は1月と2月で新車が5,447台となっており、昨年度の同時期は4,054台であったのに比べ、1,393台の増大があった。 この他にトラックは昨年同時期の596台に対して今年は432台となっており...
パラグアイ産自動車の組み立て開始
アスンシオンのルケ市に工場を構えるレインペックスグループ(Reimpex)は、今月21日からパラグアイ産自動車「JAC J2」の組み立てを正式に開始した。 「JAC J2」の仕様は、5ドア、1,000ccエンジン、ガソリン車、エアコン、パワーステアリング、ABSブレーキシス...
2016年 ラテンアメリカは引き続き景気停滞
チリのサンティアゴに本部をもつ、ラテンアメリカ経済の専門調査機関である、国連ラテンアメリカ・カリブ経済委員会 (CEPAL)のアリシア・バルセナ事務局長は、マスコミに対し「2016年度のラテンアメリカ地域はの経済状況は予測よりもさらに悪くなるだろう」と、語った。...
野菜農家が学校給食事業をバックアップ
パラグアイの法令1443/01号は、公立小学校での給食制度を義務付けるもので、幼稚園から小学6年生まで(パラグアイでは基礎教育の初等教育=幼稚園、第1サイクル=1~3年生、第2サイクル=4~6年生と分ける)各県の行政機関が各市町の役所を通して食材を確保し、給食を提供する制度...
パラグアイ外務省ロイサガ大臣訪日
日本時間3月23日にパラグアイ外務省ロイサガ大臣が訪日し、歓迎会や会談が行われた。 23日の朝には東京の帝国ホテルにて歓迎朝食会が開かれ、豊歳直之駐日大使や日本パラグアイ友好議員連盟、社団法人日本パラグアイ協会、外務省とパラグアイに関わる要人が参加した。...
高度産業成長を興したカルテス政権
商工省のデータによるとオラシオ・カルテス政権に入り、始めの3年間で6.5%の産業成長を記録し、前政権の同期に比べ、目を見張る成長ぶりを見せていると報告されている。 ニカノル・ドゥアルテ政権の2003~2007年の間には、産業界は1.6%しか成長しておらず、その次のフェルナン...