257社で販売違反行為が見つかる
最近の商工省(MIC)の調査によると、257に及ぶ店舗や企業から販売している商品に対する違反行為が発見されたという。これらはスーパーマーケットやショッピングセンター、ガソリンスタンドの売店といった商品小売店等で見つかっている。様々な違反項目から構成されており、それらの違反に...
国内初の電気自動車専用充電スタンドが設置
環境にやさしいエネルギー使用を広げる努力の一環として、この度、アスンシオンVILLAMORRA SHOPPINGにパラグアイ第1号の車両用電力チャージャースタンドが落成した。 この度設置されたGreen Techメーカーの充電スタンドは、パラグアイ電気自動車協会の支援を受け...
パラグアイは公教育の貧困国
パラグアイが現在抱える問題を列記すれば長いリストになるであろうが、間違いないのは、そのリストの初めにでてくるのが教育(*)だということであろう。 パラグアイは教育の質だけが悪いのではなく、教育の仕組みも悪いと言われ、二つの問題が混在しているといわれる。...
インフラ整備不足のアスンシオン国際空港
BBCニュースネットで紹介された世界経済フォーラムによると、ラテンアメリカ諸国での国際空港ワースト・ランキングでパラグアイは2番目に位置している。 これは毎年発表される世界経済フォーラムのグローバル競争力レポートで明らかにされたものである。このワースト・ランキング一番はベネ...
パラグアイは「サステナビリティー都市開発」を目指す
パラグアイ国家住宅庁(SENAVITAT)ソレダー・ヌーニェス大臣は4月18日、メキシコで行われた「住宅と都市開発に関するラテンアメリカ地域会議」で講演し、パラグアイ政府は、サステナビリティー(持続可能)な都市開発を今後の開発の軸にすると発表した。...
日本政府、パラグアイ国立音楽院に楽器修復の支援
在パラグアイ大使館は、パラグアイ国立音楽院(Conamu)に修復された弦楽器の引き渡し式を行った。 それら修繕された楽器の種類と数はバイオリン10、ビオラ6、チェロ4、コントラバンド3となっている。 贈呈式はConamu講堂で行われ、在パラグアイ日本大使館の上田大使、教育文...
パラグアイの100社が若者に初めての就労機会を提供
労働局(ONE)エンリケ・ロペス代表は国営ラジオを通し、社会人として最初の雇用先を現在探している若者の数が増加していると語った。 公式データによると、初めての就労先を探している若者は47,000人にも達するという。 「あなたたちは一人では無いと彼らに伝えたい。私たち(ONE...
ラテンアメリカ地域で最も低いパラグアイの失業率
労働省ギジェルモ・ソサ大臣は、9チャンネルのTV番組で「パラグアイの失業率は6%であり、これは周辺諸国のなかで最も低い値である。またパラグアイ政府は雇用創出を政策の最優先課題として掲げて商工省、住宅公社、公共通信省、農牧省が連携して政策を進めている。また、女性の雇用はまだ一...
南米の大学ランキング、アスンシオン大学の順位は?
現在、パラグアイでは54の大学が登録されているが、そのうち、3大学のみが「ラテンアメリカの優秀大学ランキングトップ250」にランクインしていることが、主催者QSランキングの発表で判った。 アスンシオン国立大学(UNA)は昨年78位にランクされていたが、今年は101位に下がっ...
住宅公社は2015年度、10,000軒以上の住宅を建設
パラグアイ住宅公社(SENAVITAT)のソレダ・ヌニェス大臣は、4月4日に大統領官邸で行われた式典で、2015年度に貧困層や小農家のために10,000軒以上の住宅建設が行われたと発表した。 SENAVITATの報告書によると、2015年度には10,095軒の住宅が完成し、...