国内初の電気自動車専用充電スタンドが設置
環境にやさしいエネルギー使用を広げる努力の一環として、この度、アスンシオンVILLAMORRA SHOPPINGにパラグアイ第1号の車両用電力チャージャースタンドが落成した。 この度設置されたGreen Techメーカーの充電スタンドは、パラグアイ電気自動車協会の支援を受け...
職業訓練センターが女性対象にも造船溶接技術の訓練開始
パラグアイ労働省が運営する職業訓練センター(SNPP)は、ビリェタ市において女性を対象とした造船溶接の訓練コースを開始した。溶接工コースは25名中12名は女性で、訓練コースは220時間の研修をビリェタ市内のSNPPセンターで受講する。...
ゴマ種子のサンプリング研修会
植物種子品質衛生管理局(SENAVE)は、特に日本マーケットに向けた輸出用パラグアイ産ゴマの品質保証のため、当局職員に対し、種子サンプリング業務の研修を行った。 座学研修は初め当局ラボラトリーで行われ、まず既存の法的規制やサンプリング手法、そして基本的な実施技術等について基...
イグアス移住地に食肉加工工場落成
日系移住地イグアスにおいて、1日150頭の牛を屠殺し処理可能な食肉加工工場が50万ドルの投資をかけて落成された。これは佐藤ファミリーの肉処理工場FRIGOSATO SA.で、イグアス地区では唯一の処理施設である。この工場は、国道7号線39キロ地点に位置する29ヘクタールの土...
国際学生発明フェアーでパラグアイチームが優勝
去る4月12日~15日、コロンビア・マニサレス市で開催された南米連盟(UNASUR)主催の第1回バイオ・アメリカンフェアーで、パラグアイチームが優勝した。 パラグアイから参加したのは、コンセプション市カンポ・ベルデ学園のアナ・ドラ・コロネルとビビアナ・レスキンの2名の女子学...
クロス産業は2015年度、530万ドルの利益を獲得
アスンシオン証券取引所(BVPASA)が公表したレポートによると、パラグアイの農業機械ジョン・ディール代理店である日系企業KUROSU & CIAは、2015年度会計で530万ドルの純益を上げた。 結果、2014年度の純益820万ドルから35%減少となった。売上額は2014...
パラグアイと台湾両国が経済協力強化
パラグアイを訪問中の台湾・ジョン・デング経済相と、パラグアイのグスタボ・レイテ商工大臣は会談をもち、パラグアイと台湾両国がさらなる協力関係を結ぶ提携を行った。 それによれば台湾をパラグアイ産農産物のアジアにおける販売拠点とすること、またパラグアイを台湾企業のメルコスール拠点...
住友電装が工場を新設落成
カピアタ産業パークエリアに工場を増築中であった住友電装は4月25日、パラグアイ商工大臣、ほかマスコミを招き、増設部分の落成式を行った。 昨年、1500万ドルで増設された工場に加え、更なる2000万ドルの増資で作られた工場は、新たに1,500人に職場を与えるという。特にこの企...
日本はパラグアイを地域の戦略的パートナーと捉える
サンパウロの在ブラジル日本商工会議所によって行われたイベントで、ゲストスピーカーとして出席したパラグアイのレイテ商工大臣は、「南米地域における日本企業の戦略拠点としてのパラグアイ」についてプレゼンテーションを行った。 大臣はそこで、パラグアイへの投資がもつ利点について述べ、...