PBN No.170コラム『アルゼンチンのハンバーガー・チェーン“MOSTAZA”』
日本でお馴染みのマクドナルド、バーガーキング、ケンタッキー・フライドチキンといった国際ファストフード・チェーンが、パラグアイでも楽しめるのは皆さんご存知だろう。パラグアイも他の国と同じでショッピングモールや大通り沿いに、ファストフード・チェーンが軒を並べている。決して健康的...
PBN No.169コラム『本格スペイン料理「タベルナ・エスパニョール」』
セントロの“Plaza Pública de LA DEMOCRACIA”公園近くに、本格スペイン料理が食べられるレストランがあるのをご存知だろうか。ビューゲンブリアの下をくぐり、歩道から伸びる階段を上がっていくと、店内の独特の雰囲気に一瞬足を止めてしまう。...
PBN No.168コラム『パラグアイ版の”ライドシェアサービス”』
パラグアイでも昨年末から、“ライドシェア”サービスを提供する“UBER”が自家用車を活用した移動サービスを正式に開始した。 その半年前に国内版の同種サービス“MUV”が稼動しており、つまり“タクシー”、“MUV”に加わり“UBER”が移動サービス市場での競争に参入したのであ...
PBN No.167コラム『リサイクル楽器のオーケストラ「カテウラ楽団」』
世界の人々に「パラグアイについて知っているものは何?」と聞けば、健康ブームで多くの人が知る“マテ茶”や、ファッション業界注目の伝統的刺繍工芸“ニャンドゥッティ”などの答えが返ってくるかもしれない。そんな中、一番新しいパラグアイの文化として、リサイクル楽器のオーケストラを挙げ...
PBN No.166コラム『メキシコ料理店 “Sol Azteca”』
よく通る道沿いに、以前から気になっていたレストランがあった。日曜日の夜、幸運にも開いていたので、オープンしてまだ半年ほどという、メキシコ料理店“Sol Azteca”を訪れた。 店内に入ると、鮮やかなテーブルクロス、星の照明やトカゲの壁掛けが目に入る。カラフルな小物や壁掛け...
PBN No.165コラム 『アットホームなカクテル専門店「La Casa Del Mojito」』
パラグアイで定番のアルコール飲料と言えば、“ビール”次いで“ワイン”が挙げられる。リキュール類はあまり一般的ではなく、数年前まで、サトウキビから精製された“ラム”系の酒を購入すると、周囲から笑われることも珍しくなかった。近年路上やあちこちで“Trago”と呼ばれるカクテル類...
PBN No.164コラム『音楽とアートのカフェ “La Cafebrería”』
アートが身近なパラグアイでは、レストランやバーなど、さまざまな店舗でアートとのコラボレーションが見られる。 例えば、セントロにある“Café Consulao”では、常にアーティストのグループ展などが行われ、若者に人気のカフェである。色々な人が訪れる飲食店では、多くの人に作...
PBN No.163コラム『パラグアイの “デリバリー・出前”アプリ』
パラグアイで昨年7月に行われたアンケート調査[3]では、回答者の94%がスマートフォンを持ち、86.2%が携帯電話からインターネットにつながっていることが明らかになった。南米でも貧困率が高いパラグアイにしては、かなりのインターネットおよびスマホの普及率である。...
PBN No.162コラム『韓国風ファーストフード店“Koggi Paraguay”』
パラグアイの定番ファーストフードの一つ・ロミートアラベ(日本ではケバブ)は、細切りの肉とキャベツなどを巻いたロール状の食べ物だが、今回紹介する店舗では中身を韓国風にアレンジしたロールが好評だ。 “Koggi Paraguay”が位置するのは、エスパーニャ通り沿いのパラグアイ...
PBN No.161コラム『台湾系カフェ:タピオカドリンク『Babo Tea』』
日本食レストランに行けば豊富なメニューが並び、日系商店では羊羹にどら焼き、お餅などのスイーツまで手に入るパラグアイで、日本食が恋しくなることはあまりない。カルピスやヤクルト、アロエドリンクなど、日本で慣れ親しんだ飲料も色々な店舗で購入できる。...