移住80周年記念 “着物ショー”の開催!
2月18日、人造りセンターにて「移住80周年記念・着物ショー」が開催された。 モデル総数が60人以上にも及ぶという本場の日本でもなかなか見ることのできない立派なステージとなった。 当日は大勢の観客が駆けつけ、劇場に入りきれない人々は野外ホールに設けられた大スクリーンの映像で...
デング熱の多くは、セントラル県で発生
厚生保健省・アゲダ・カベリョ保健管理局長の報告では、現在デング熱の恐れがある患者症例は1,061件で、その内870件がデング熱と確認され、さらにそのうち18件がチクングンヤ熱、ジカ熱は6件であると発表された。 また、これら症例の43%がセントラル県に分布し、そのうち14%が...
非効率と腐敗が、電力公社と電力危機の原因!
猛暑のために地域の電力消費量が急増し、容量オーバーでの変電所の火事がアスンシオン首都圏で各地で起き、大規模停電が相次いで発生した。 2月12日にアスンシオンに隣接するランバレ市の変電所で変圧器が次々に爆発し火災が発生し、ランバレの広範囲とアスンシオンの数地区が停電した。...
パラグアイにおける再生可能エネルギーのポテンシャル測定
イタイプ・テクノロジーパーク(PTI)はパラグアイにおける、再生可能エネルギーの実用性と将来性を調査するため、太陽光発電や風力発電の検証を開始した。 当機関重役であるマリア・ペラルタ女史は、「パラグアイには再生可能エネルギーの無限な開発可能性がある。現在、国の西部ならびに東...
パラグアイ産米、次はコロンビアへ
2月23日、パラグアイ産米1万トンのコロンビアへの輸出が決定した。昨年は中南米のチリ、コスタ・リカ、キューバ、パナマ4カ国の市場開拓に成功したが、今年は新たにコロンビアが仲間入りすることになった。 今回のコロンビア市場は、パラグアイ商工省、コロンビア大使館、パラグアイ商工会...
パラグアイから中東イランへ! 牛肉20,000トン輸出計画
コンセプシオンの食肉冷蔵工場Frigorifico Concepcionではイラン市場への牛肉輸出を開始するため、イランのアパダナ社との取引契約を締結した。 約1,000トンになる最初の牛肉出荷は、3月の第一週に行われ、年間を通じ中東イスラム圏に2万トン以上の牛肉出荷が行わ...
環境庁や国家港湾管理庁の未許可業者が問題に
ポール・エルメルスが所有する「シグネイチャー社」(Signature SRL)が、営業許可もなく、環境庁に提出するべき「環境インパクト証明書」も提出せず、また、国家港湾管理庁(ANNP)の許可も得ずに、パラグアイ河で不法に浚渫作業を行ったとして問題となっている。...
パラグアイの社会問題の根本は教育、保健、仕事
パラグアイ司法省のカルラ・バシガルポ大臣(*)は、マスコミのインタビューに対して、「パラグアイの問題の一番根本は、教育と医療保険と労働にある」と、語った。 【*Carla Basigalupo、 2016年1月16日に司法大臣に就任。彼女は弁護士でこれまで司法副大臣、司法裁...