勢いづく、コスタネラ新規事業
パラグアイ建築家協会(APAR)の支援で、公共事業通信省(MOPC)と団体Asociacion Ciudadelaが国内・外の設計者を対象に行った「新庁舎設計コンクール」の提出が今月6日に終了し、近々、最優秀賞が発表される予定。...
スラム住民を強制撤去、副都心建設計画
アスンシオンのスラム街・チャカリータ(実名リカルド・ブルガーダ街)む含めた副都心建設プロジェクトについて、同市会議員エルビオ・セゴビア氏(PDP党)は、「同プロジェクトが本当に目指しているのは、そこで暮らす住民の強制立ち退きであり、またいくつもの新たな高層建築はアスンシオン...
携帯“4G”ユーザー、5.9%に達する
『5Gアメリカ』の報告で、今年第1四半期でパラグアイの4G LTE普及率が5.9%に達したことが明らかになった。またそれは、それはLTEネットワーク地域の拡大、また最大要因は携帯電話企業の積極的な販促によると強調している。...
消費者権利意識の一層の教育を
消費者権利保護局(Sedeco)のロレナ・メンデス長官は、市民がより多くの消費者権利意識を持つことをすすめる。 また、消費者教育をもっと展開し、自分が買うものが問題が無く、適切な価格であるかを知る、責任ある消費者になることが必要という。また、会社へのクレームや、調停に弁護士...
エステ市のフリーゾーンに新しい投資
エステ市11.5㎞地点、フジクラ工業も入っているZona Franca Global工業団地に、新しく照明器具を専門にするブラジル企業コウメイ社(Koumei S.A)が進出し、120人の雇用が生まれた。 同社は、最新技術のナノテクノロジーやレーザーカッター技術を持ち、当工...
年間2,200万ドル相当のコーヒー消費市場
コンサルティング会社CCRの調査では、2016年第1三半期のコーヒー消費額が、前年比1%増加したことが明らかになった。 わが国は年間100万キロ、金額にして2,200万ドル、コーヒーを消費するという。その消費方法で、一番多いのはコーヒーを焙煎・挽いて飲む本格派で売上げの57...
テコポラ計画、今年430億Gsを支援
テコポラ計画(貧困家族への現金支給を含む各種援助計画)のPMC事業が施行される全226地域に、政府は今年総額約433億Gsの資金援助を計画している。 隔月で行われるこの貧困家族への直接資金移転(Transferencias Monetarias con...
産業セクターへの融資額は軒並み減
元来農業・牧畜国であるパラグアイも、近年、工業など他分野でも大きく成長してきた。 しかし、今年に入り、各部門の発展には欠かせない金融機関からの融資額が、すべて減少している。最大の原因は、国際的不景気からくる、広範囲な穀物・原料相場の下落にであることは言うまでも無い。...
IMF、パ経済の底力を強調する
国際通貨基金(IMF)の最新報告では、「パラグアイ経済は近隣諸国、特にブラジル不景気の影響が少ない」と、その底力が強調された。 IMFのパラグアイ・ミッションリーダーを務めた事のある、ハミッド・ファルキー氏によると、多くのラテンアメリカの国々が不景気であるが、パラグアイはそ...