夢のピラティス・スタジオ
「Body and Mind Pilates」は、ヴァレリア・ボバディージャ氏が起業したピラティス・スタジオで、彼女 自身の夢と情熱が結実したものである。 ヴァレリア氏は5歳からスポーツを始め、約10年間、体操に取り組み、その後エアロビック競技を始め、いくつもの国内外の大会...
農村女性の力で農家経済の確立を!
パラグアイ大統領府社会管理部に昨年、新設された社会情報統合システム(SIIS)によると、農村女性764人が、女性省(Ministerio de la Mujer)主催の「家族農業における女性の貢献」プログラムに参加したという。...
パラグアイ農村における女性の役割
著名な社会学者キンティン・リケルメ氏の論文「パラグアイの零細家族農家」には、パラグアイの農家主婦は農業生産の大切な担い手だけでなく、家族の食事・料理を担当し、その上、家事、育児も果たしているとある。 国連食糧農業機関(FAO)によると、発展途上国では食糧生産の60〜80%を...
保健、教育、治安分野に2,000万ドルの投資
国家通信委員会(CONATEL)が、国際電気通信連合 (ITU) が定める IMT-Advanced 規格の通信システム「第4世代移動通信システム(4G)」使用権を競売し、政府に9,000万ドルの収益をもたらした。政府はこれを、医療、教育、治安分野への投資と、2020年開始...
能力ある労働者が不足
パラグアイ製薬業会議所(Cifarma)は化学薬品製造企業の連合体で、業界発展のために働いている。そのヘラルド・ディアス理事長は、業界が最も必要とするのは『プロの薬剤師だ』と述べた。 また、薬剤師を養成する教育機関に対して、卒業生が仕事に就いた時、十分に仕事が出来るように教...
「河水路開発プロジェクト」 議会の協力なく実行されず
1961年、パラグアイ・米国両政府により「経済技術支援一般協定」【パラグアイ河とアパ河合流地点からパラナ川までの河水路開発プロジェクト】の覚書が署名された。 投資総額1,650万ドルのこのプロジェクトはアメリカ陸軍工兵司令部(USACE)が受け持つことになっており、2015...
パラグアイのインターネット普及率50%未満
ラテンアメリカ開発銀行(CAF)、国連ラテンアメリカ経済委員会(CEPAL)、ラテンアメリカ通信調査センター(CET.LA)、電話通信基金(Fundacion Telefonica)等が、5月17日の国際通信デーに発表したレポートによると、パラグアイは、ラテンアメリカでイン...
より健康的な学校給食を子ども達に!
5月15日、パラグアイ国連センターにおいて、マルチセクター(多部門)フォーラムが開催され、食糧農業機関(FAO)、パラグアイ教育省(MEC)、パラグアイ農牧省(MEC)及び国立食料・栄養院(INAN)の関係者が意見を交換した。...
アルゼンチン政府、ヤシレタ公団滞納金を支払う
アルゼンチン政府は5月18日、パラグアイ大蔵省に2,230万米ドルを振り込み、これで2014年 キルシュナー大統領政権から滞納されていた支払いがようやく清算された、と大蔵省大臣サンティアゴ・ペーニャ氏が説明した。 5月の第1週、カルテス大統領がアルゼンチンを公式訪問した際、...
公共事業通信省、新道路料金所を近代化
5月16日からウパカライ市、イタ市間(国道1号42キロ地点)に新設された道路料金所が営業を始めた。 これにより、アクセソ・スル23km地点(ウブラロ・J.A.サルディバー)の料金所が廃止され、同時にウパカライ料金所が新設にともない500メートル移動する。...