勢いづく、コスタネラ新規事業
パラグアイ建築家協会(APAR)の支援で、公共事業通信省(MOPC)と団体Asociacion Ciudadelaが国内・外の設計者を対象に行った「新庁舎設計コンクール」の提出が今月6日に終了し、近々、最優秀賞が発表される予定。...
スラム住民を強制撤去、副都心建設計画
アスンシオンのスラム街・チャカリータ(実名リカルド・ブルガーダ街)む含めた副都心建設プロジェクトについて、同市会議員エルビオ・セゴビア氏(PDP党)は、「同プロジェクトが本当に目指しているのは、そこで暮らす住民の強制立ち退きであり、またいくつもの新たな高層建築はアスンシオン...
携帯“4G”ユーザー、5.9%に達する
『5Gアメリカ』の報告で、今年第1四半期でパラグアイの4G LTE普及率が5.9%に達したことが明らかになった。またそれは、それはLTEネットワーク地域の拡大、また最大要因は携帯電話企業の積極的な販促によると強調している。...
消費者権利意識の一層の教育を
消費者権利保護局(Sedeco)のロレナ・メンデス長官は、市民がより多くの消費者権利意識を持つことをすすめる。 また、消費者教育をもっと展開し、自分が買うものが問題が無く、適切な価格であるかを知る、責任ある消費者になることが必要という。また、会社へのクレームや、調停に弁護士...
テコポラ計画、今年430億Gsを支援
テコポラ計画(貧困家族への現金支給を含む各種援助計画)のPMC事業が施行される全226地域に、政府は今年総額約433億Gsの資金援助を計画している。 隔月で行われるこの貧困家族への直接資金移転(Transferencias Monetarias con...
零細女性起業家を支える小規模フランチャイズ
Fundacion Paraguayaが支援する、零細女性起業家を対象にした小規模フランチャイズ(microfranquicias)プロジェクトは、女性3,232名とその家族の生活と収入向上を目指している。 プロジェクトでは、鶏卵、下着、服などの日常用品をフランチャイズに参...
国庫財政、新給与体系で節約に成功
昨年、国の主要セクターで広く議論が行われ、今年、より公正かつ透明性のある給与体系が導入された。結果、今年3月末時点で、公務員の本年度給与支出総額は、昨年同時期比で0,68%の減少を記録した。これは金額で16億3千万Gs減にあたる。...
インターポール南米支局と入管管理で連携
わが国の入管手続き近代化で、移民局長ホルヘ・クロナウェッテル氏はインターポール南米支局のラファエル・ペーニャ局長と連携体制強化を協議した。 この協議は、国境を越えた犯罪と、国境を移動する人の増加に対応し、国際移住機関(OIM)が、ブエノスアイレスに事務所を持つインターポール...
コスタネーラ 第2期工事始まる
公共事業通信省がアスンシオン・コスタネーラ道路(Costanera Norte)プロジェクトの第2期工事開始を許可した。同コスタネーラ通りは現在、General Santos通りとPrimer Presidente通りを結んでいるが、最終的には新設Ñu...
移動教室で1,081人が職業訓練を受講
昨年6月、イタイプ科学技術パーク(PTI)が国立職業訓練センター(SNPP)に引き渡した5つの移動教室は最先端器機を積み、すでに7県11都市で1,081人にバイク整備士、調理、電気溶接、情報科学や電気工学などの職業訓練を実施した。...