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零細女性起業家を支える小規模フランチャイズ

  • PBN
  • 2016年6月25日
  • 読了時間: 1分

Fundacion Paraguayaが支援する、零細女性起業家を対象にした小規模フランチャイズ(microfranquicias)プロジェクトは、女性3,232名とその家族の生活と収入向上を目指している。

プロジェクトでは、鶏卵、下着、服などの日常用品をフランチャイズに参加する女性が最小65,000 Gs単位から仕入れ、商品の品質、販売方法、目標設定などのビジネスプランの指導を受け販売起業化するものだ。担当者のロベルト・ヒメネス氏によると、小規模フランチャイズによる平均収入は120万Gsという。

このプロジェクトは最小資金から起業し、女性が収入を増やしながら、自立した職を確保するもので、更なる資金援助も計画されている。なお、同プロジェクトの資金は、米州開発銀行(IADB)の多国間投資資金(FOMIN)による。

 また、同プロジェクトをOnly、Pituka、Narella、Nutrihuevos等の国内民間企業が支援協力している。(5dias 160603 VR)

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