テコポラ計画、今年430億Gsを支援
テコポラ計画(貧困家族への現金支給を含む各種援助計画)のPMC事業が施行される全226地域に、政府は今年総額約433億Gsの資金援助を計画している。
隔月で行われるこの貧困家族への直接資金移転(Transferencias Monetarias con Corresponsabilidad 以下、TMCとする)事業は、国内17県にわたる該当地域の需要を起こし、地域起こしを目指すものである。
また、13,337世帯の原住民家族も対象にされ、事業には家族としての労働、地域レベルでの共同作業も組まれている。
なお、この社会政策庁(SAS)実施のTMCを受領するには、家庭環境の向上に繋がる保健衛生、安全な食品教育、病気予防と繋がる予防接種などを受講・実施することが前提条件となっている。
今月6日より、下記県と各地区で、テコポラ受給者はTMCをデビット・カードで受領できる。
(EV 160604 VR)