PBN No.86 コラム「“USAネットショッピング”サービス業」
パラグアイにすむ多くの外国人や、近代化が進む都市住人にとって、携帯電話やパソコン、流行グッズ、ファッションなどは無くてはならないものである。 しかし、特定商品の購入を希望した時、アスンシオンでの直接購入は価格が高価なため購入困難な場合が多い。多くの人は不満を抱えながら代用品...
PBN No.85 コラム「パラグアイ人は社交家!? 」
ラテン民族であるパラグアイ人は、ほぼ例外無く、みんな一様に陽気でおしゃべり好きである。今回は、パラグアイ人のライフスタイルについて触れてみる。 パラグアイ人は農村地域から都市部まで、一部の高級住宅地を除いて何処でも良く家の軒先で腰掛けに座り、友達や家族とテレレ(マテ茶の水バ...
PBN No.84 コラム「豪快なグリル料理“Lo de Osvaldo”」
”Lo de Osvaldo”: 開業4年目の当店は、旧市街のセロコラ通り、クラウンプラザ・ホテルの隣に位置している。グリル料理がメインのこの店は、2012年12月開業から多くの人気を集め、昨年オープンした大型ショッピングセンターPaseo la...
PBN No.83 コラム「パラグアイの経済と教育事情」
近年マキラ制度を活用し、またパラグアイの安価な労働力と低い税制を求め、ブラジルや日本企業が続々とパラグアイに進出している。今後2、3年は、この傾向も継続すると思われるが、若年層の失業率が高いパラグアイには[1]、二次産業の企業進出は大変望ましい。...
PBN No.82 コラム「アスンシオン国立大学 」
Universidad Nacional de Asuncion(アスンシオン国立大学)は1889年創立のパラグアイ最高峰の大学である。学歴を重視するパラグアイでは、同大学への進学希望者数は上昇傾向にあり、昨年は入学定員7,620人に対し、14,895人の入学志願者がパラグ...
PBN No.81 コラム「豊富なメニュー、ベジタリアン中華料理店“Combitos” 」
中華料理と言えば、こってりした炒め物や肉料理を普通イメージするが、今回紹介する店は、ベジタリアン料理とビーガン料理を提供している。ビーガンとは「絶対菜食主義」の事で、ベジタリアンは卵や乳製品を口にするが、ビーガンはそれらも口にしない。このビーガンは、パラグアイ人の中にも少数...
PBN N.80 コラム「日本食レストラン“ひろしま3号店“開店 」
アスンシオンで最も有名な日本食レストランと言えば、この店を挙げる人も多いだろう。日本食レストラン”ひろしま”は昨年、創業30周年を迎えた老舗だ。支店として、居酒屋をコンセプトにしたひろしま2号店はManzana Tに店を構え、今回、大型ショッピングセンターに3号店をオープン...
PBN N.79 コラム「“パラグアイ日系社会高齢者福祉の現状”」
日本で、少子高齢化が叫ばれて久しいが、パラグアイ日系社会では少子化より、高齢者福祉が年々問題化しているようだ。 そもそもパラグアイは子供が多く、祖父母の面倒は、家族ぐるみで看るものとされおり、高齢者福祉施設は少なく、設備が十分とは言えない。...
PBN N.78 コラム「日本の大ヒットアニメ、パラグアイの映画館で上映!」
パラグアイでは、昔から日本のアニメが支持されていた。 60〜70年代に民放で放送された「鉄腕アトム」を始め、「アルプスの少女ハイジ」、そして90年代に放送された「ドラゴンボール」や「セーラームーン」など、多くの日本アニメが世代を越え、パラグアイ少年・少女の心を捉えてきた。し...
PBN N.77 コラム「パラグアイの若者ライフスタイルとブーム」
パラグアイの若者の多くは長時間、SNS(ソーシャルネットワーク)を利用する。パラグアイ人の8割がFacebookを利用するとの調査結果もある。筆者が通う大学でも、Facebookは重要な情報取得手段の一つで、依存度が伺える。...