PBN No.66 コラム「秘境の滝と、世界一危険な階段、『Salto Cristal』」
今回はパラグアイでも数少ない観光スポットをご紹介する。観光と言っても、目的地までの道のりは非常に険しく、まさに“冒険”に行く覚悟が必要である。多くの人は軽い気持ちのレジャーで訪れているが、休日のちょっとした息抜きで訪れる場所ではないことを、最初に断っておきたい。...
PBN No.65 コラム「アルゼンチン流サービスに感動! 『La Cabrera』」
国の経済発展と共に、国民の文化も向上していく。特に“食”に関する嗜好は大きく変化する。人々は、“味”だけでなく、“場”の雰囲気や、他にはない“サービス”など新しいものを求めてゆく。本日紹介するのは、お客を満足させるため様々な工夫を凝らされている店舗だ。 ”La...
PBN No.64 コラム「パラグアイでNo.1?、『スーパー・グアラニー』 」
店舗外観もリニューアルし 、大通りからもよく目立つ パラグアイでは近年、大型スーパーが消費者の生活を支えている。数年前までは、一昔前の日本のように、町の小さな八百屋やスーパーでも経営が成り立っていたが、今ではいたるところに大型スーパーが店を構え、個人経営店は閉店を余儀無くさ...
PBN No.63 コラム「隠れ家的レストラン『“La Consentida Del Patron”』」
一般的に飲食店は人通りが多く、大通り沿いの立地で、いかに人目につくかが商売のカギとなる。アスンシオンでも、大通り沿いには多くの飲食店がひしめき合っている。 ところが今回紹介する店はセントロ近くとはいえ、人通りも車通りも疎らな住宅街に位置し、まさに知る人ぞ知る「隠れ家的」レス...
パラグアイの土産品店『Artesania paraguarí』
日本に一時帰国する際、友人や家族にパラグアイのお土産を買ってゆく人は多い。パラグアイは小国ながら、「ニャンドゥティ」や「アオポイ」、「フィリグラーナ」など工芸品のレパートリーも揃い、繊細な品も多い。 筆者も工芸品好みだが、インディオが作った素朴な土産品も、パラグアイ・オリジ...
タパスは20種以上!「LA YAYA GOURMET」
ボリューム満点で海鮮たっぷりのパエリア(2人前14万Gs) 本場スペインのバルのような室内空間 豊富な種類のタパス(各9,000Gs(約2ドル)) アスンシオンにはスペイン料理が楽しめる店が幾つかある。スペイン料理といえば、海鮮料理やパエリアが有名だが、今日ご紹介するお店は...
圧倒的ボリューム!「世界椅子の博物館」
本日、紹介するのは、世界的にも珍しい『椅子の博物館』である。どうしてパラグアイで『椅子の博物館』なのか、気になるところだが、オーナーがパラグアイ人建築家で、椅子のコレクターでもあったことに起因する。 MUSA(Museo de Sillas Asuncion):...
コラム:シュラスケリーア “Paurista Grill”
前回に引き続き肉料理店をご紹介する。シュラスコはブラジルを中心に南米中で食されているバーベキュー・スタイルだが、パラグアイにも多くのシュラスケリーアが存在する。 シュラスコの特徴はアサードとは違い、肉を大きな串に刺し、大きな炉端で焼くスタイルにある。焼かれた肉のかたまりを、...
「パラグアイのユニクロ、“AFTER SIX”」
日本からパラグアイに来て困る一つが洋服だ。ショッピングセンターなどに行けば、海外の高級ブランド品はあるが、値段も張る。かと言って、安い中国製の洋服は長持ちしない。筆者が日本でよく利用していた、ユニクロが早く南米に進出してくれないかと、いつも願っている。 “AFTER...
Parrilladaの新店舗『Corte y leña』
南米と言えば、やはり肉料理を食べなければ始まらない。肉料理は、最も大衆的な食べ物で、アスンシオンでは肉料理を食べるならばシュラスケリーアが主で、多くの店舗がある。 今日、紹介する店は、その中でも少しカジュアルな『Corte y leña』で、エスパーニャ通りの、「Paseo...