PBN No.126コラム「上質なパラグアイ料理レストラン”Pozo colorado”」
パラグアイ北西部チャコにある町の名を冠したアスンシオンのレストラン”Pozo Colorado”は、 サロン内の家具や照明デザインなど、細かなところまでチャコ地方に暮らすインディヘナの伝統工芸やモチーフでまとめられており、こだわりのレストランである。...
PBN No.125コラム「こだわりの食材が魅力、レストラン“Sin Reservas”」
ふと立ち寄ったレストランの名前は、“Sin Reservas(予約無し)”。そこには、“予約せず”に、気軽にどうぞという意味が込められている。 “予約無し”とはいえ、コロンビア人シェフBeto Alvarez氏が手がけるオリジナル料理は、アスンシオンで初めて味わうものばかり...
PBN No.124コラム「カラフルな店内でメキシコ料理を! ”Hacienda Las Palomas”」
メキシコには数千年前にマヤ、アステカと言う文明が栄え、その頃から豆やとうもろこし、唐辛子などが料理によく使われてきた。その後、スペインの支配下の頃、牛肉や豚肉、小麦粉、ニンニク、玉ねぎなどの香味野菜を料理に取り入れるようになり、現在のメキシコ料理が誕生した。そして、この伝統...
PBN No.123コラム「パラグアイのミニ・ゴールデンウイーク」
日本ではゴールデンウィークで休日の多いこの時期、パラグアイでも4月30日の教師の日と5月1日のメーデー(勤労感謝の日)が続けて祝われ、学生や教員達には二連休となった。 まず、教師の日は祝日ではないのだが、保育園から大学までの教育機関では休みになり、生徒や保護者が教師に感謝す...
PBN No.122コラム「ベネズエラ料理、“Cachapa”」
日本で暮らしていれば、世界各国の料理を比較的容易に味わうことができる。メキシコのタコスやブリトー、ジャマイカのジャークチキンなど中米料理は人気が高く、また、アフリカ、ヨーロッパ、中東、アジア、地域を問わず郷土料理店は、新しいものに敏感な日本では話題のスポットとなる。しかしな...
PBN No.121コラム「“Ñu Guasu”公園での、野外運動のすすめ」
毎日の仕事に追われ、休日はつい家でゴロゴロ、時間を潰してしまいがちである。運動をしたいと思っていても、なかなか一人で続けることは難しい。そんな時、Ñu Guasu公園に行ってみた。 シルビオ・ペッティロッシ国際空港に近く、アスンシオンとルケの町境に位置する自然豊かなこの公園...
PBN No.120コラム「アスンシオンの見晴台!“ランバレ丘(El Cerro Lambaré)”」
アスンシオンのはずれ、パラグアイ河沿いにポツンと見える小高い丘、頂上にそびえ立つモニュメントが象徴的な”ランバレ丘”は、パラグアイの歴史とともに存在してきた。今回、ここに足を運んだ。 背景: ランバレ丘は、アルゼンチンとの国境沿い、パラグアイ河のほとりに位置する。標高156...
PBN No.119コラム「夏期学級「Escuela de Astronauta(宇宙飛行士学校)」」
パラグアイでは毎年夏の長期休暇を利用し、多くの施設で語学やスポーツなど様々な夏期学級が開催される。昨年夏より、6歳から15歳を対象にパラグアイ宇宙局の後援を受け、新たに『宇宙飛行士学校・Escuela de Astronauta』がスタートした。...
PBN No.118コラム「忙しいあなたに健康な昼食を、”WASABI BENTO」
私たちは仕事に追われ日々を送る中、ついつい毎日の食生活がなおざりになっていないだろうか。仕事のパフォーマンスや健康を維持するためにも、食べる事は大切である。 今回はそんな時に助かる、弁当屋”WASABI BENTO”を紹介する。 背景:...
PBN No.117コラム「本場スペインの味覚堪能 “TAKUAREE RESTÓ ”」
近年、目覚ましい発展を見せるアスンシオン・アビアドーレス地区の、新しいホテル “Hotel Dazzler”1階に、昨年5月にオープンしたレストラン”TAKUAREE”を紹介する。なお、店名の”TAKUAREE”とは、ガラニー語の『サトウキビ』を意味する。...