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PBN No.117コラム「本場スペインの味覚堪能 “TAKUAREE RESTÓ ”」

 近年、目覚ましい発展を見せるアスンシオン・アビアドーレス地区の、新しいホテル “Hotel Dazzler”1階に、昨年5月にオープンしたレストラン”TAKUAREE”を紹介する。なお、店名の”TAKUAREE”とは、ガラニー語の『サトウキビ』を意味する。 厨房を仕切るのは、スペイン・セゴビア地方出身のJose Torrijosシェフ(45)で、パラグアイの食材を活かしながら、本場スペインの味を堪能することができる。どの料理も、国外から訪れたビジネスマンや旅行客の舌を楽しませてくれる。 メニューには、肉や魚の他に「タコ料理」という、パラグアイでは珍しい項目が肩を並べ、タコを使った8種類の自慢の料理が提供されている。この日、頼んだ「海鮮タコサラダ」は、野菜と和えた青リンゴが柔らかなタコや貝を爽やかに引き立て、見た目にも美味しい一品だった。 その他に、各種寿司やカクテルメニューも充実していた。店内は天井が高く入り口から奥に向かって広く、壁際にはソファー席が続き、落ち着いてゆっくりと楽しめる印象だ。一皿のボリュームもあるので、団体でも問題なく利用できるだろう。ぜひいろいろな皿をお試しいただきたい。 本場スペインの味を楽しめる、ゆびおりの店の一つである。KT

天井の高い店内

テーブル席と、店内奥のバーカウンター

Ensalada de pulpo/ タコの海鮮サラダ 65,000Gs(12ドル)

Taco de cochinillo/ セゴビア風肉料理 85,000Gs(16.5ドル)

特製オレンジカクテル

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