“パラグアイ製乗用車”1か月で60台以上の販売
JACマークの車両で知られるREIMPEZグループ・ホルヘ・サマニエゴ社長は、パラグアイで初めて組み立てられた車“JAC J2”の販売は当初予想を上回り、1ヶ月未満に60台以上、販売したと述べた。また今年の目標とし、トラックを含め1,500台の生産を予定していると語った。...
職業訓練センターが女性対象にも造船溶接技術の訓練開始
パラグアイ労働省が運営する職業訓練センター(SNPP)は、ビリェタ市において女性を対象とした造船溶接の訓練コースを開始した。溶接工コースは25名中12名は女性で、訓練コースは220時間の研修をビリェタ市内のSNPPセンターで受講する。...
ゴマ種子のサンプリング研修会
植物種子品質衛生管理局(SENAVE)は、特に日本マーケットに向けた輸出用パラグアイ産ゴマの品質保証のため、当局職員に対し、種子サンプリング業務の研修を行った。 座学研修は初め当局ラボラトリーで行われ、まず既存の法的規制やサンプリング手法、そして基本的な実施技術等について基...
イグアス移住地に食肉加工工場落成
日系移住地イグアスにおいて、1日150頭の牛を屠殺し処理可能な食肉加工工場が50万ドルの投資をかけて落成された。これは佐藤ファミリーの肉処理工場FRIGOSATO SA.で、イグアス地区では唯一の処理施設である。この工場は、国道7号線39キロ地点に位置する29ヘクタールの土...
国際学生発明フェアーでパラグアイチームが優勝
去る4月12日~15日、コロンビア・マニサレス市で開催された南米連盟(UNASUR)主催の第1回バイオ・アメリカンフェアーで、パラグアイチームが優勝した。 パラグアイから参加したのは、コンセプション市カンポ・ベルデ学園のアナ・ドラ・コロネルとビビアナ・レスキンの2名の女子学...
クロス産業は2015年度、530万ドルの利益を獲得
アスンシオン証券取引所(BVPASA)が公表したレポートによると、パラグアイの農業機械ジョン・ディール代理店である日系企業KUROSU & CIAは、2015年度会計で530万ドルの純益を上げた。 結果、2014年度の純益820万ドルから35%減少となった。売上額は2014...
住友電装が工場を新設落成
カピアタ産業パークエリアに工場を増築中であった住友電装は4月25日、パラグアイ商工大臣、ほかマスコミを招き、増設部分の落成式を行った。 昨年、1500万ドルで増設された工場に加え、更なる2000万ドルの増資で作られた工場は、新たに1,500人に職場を与えるという。特にこの企...
パラグアイは、南米最大のマンジョカ産品輸出国
パラグアイのマンジョカ総加工量は世界の50%を占め、その製品(マンジョカ・デンプン)では南米最大の輸出国となっている。 農産物加工企業(Codipsa)のハンス・テオドル代表によると、パラグアイはマンジョカ総生産量の半分以上を工業原料にしていると言う。...
今年、シロサワ産業はゴマ作付け7万ヘクタールを予定
パラグアイの農産物輸出を手掛ける日系企業白沢産業はゴマの生産拡大を計画し、今年は70,000ヘクタールの作付けを計画し、これにより30,000トンの輸出用ゴマが精選加工されると言う。 白沢寿一社長によると、シロサワは工場拡充に3百万ドルを投入し精選加工を倍増させ、新しい市場...
パラグアイの100社が若者に初めての就労機会を提供
労働局(ONE)エンリケ・ロペス代表は国営ラジオを通し、社会人として最初の雇用先を現在探している若者の数が増加していると語った。 公式データによると、初めての就労先を探している若者は47,000人にも達するという。 「あなたたちは一人では無いと彼らに伝えたい。私たち(ONE...