パラグアイ林業部門に外国企業注目
パラグアイ材木業者連盟フアンカルロス・アルティエリ会長は、ブラジル、ウルグアイ、日本などの材木・家具業界から12名がパラグアイを訪問したと報告した。 これらの企業家グループは、パラグアイ投資輸出振興局(REDIEX)の職員と共に同連盟事務所を訪れた。なお、企業化グループの意...
エステ市でブラジル日系の2つの工場が落成
3月11日、グスタボ・レイテ商工大臣はエステ市で新しく操業を開始する2つの工場の落成式を行った。この2工場はブラジル日系企業Itidai Compañía Paraguaya S.A.社が建設したもので、1つは電気配線関係部品、もう一方は電動バスを製造するためのもので、どち...
アルゼンチンのトラクター製造大手がパラグアイ進出
アルゼンチンのトラクター製造会社大手・パウニー社がパラグアイ進出の準備を始めた。同社ホセ・マリア・ロペス副社長は、「パラグアイでは国内の組み立て産業が優遇されてしており、我々にとってもその環境は非常に魅力的。よって今回進出に踏み出した」と、語った。そこで製造されるトラクター...
フジクラ、優秀な労働力は刑務所内にも!
フジクラ・パラグアイ株式会社のイグナシオ・イバラ社長は、「シウダー・デル・エステ刑務所の女性囚人たちは優秀な労働力である」と、強調した。 フジクラは受刑者たちの社会復帰の一環とし刑務所内に車両配線部品工房を設置し、50人以上の囚人と簡易契約を結んでいる。この工房は一年以上前...
最先端技術・第1回フェスティバルの開催
3月5日(土)、パラグアイで初の先端テクノロジー・エクスポ「FestechPy」がアスンシオンのシェラトン・ホテルで開催された。 また、このイベントにあわせ、全国ロボット技術コンテストも行われた。 このような先端テクノロジーの祭典が行われることで、国内の業界や技術教育全体に...
2015年、建設業界の伸びは期待以下!
パラグアイ中央銀行(BCP)によると、近年パラグアイ経済発展の原動力として力強く稼働した建設業界の2015年成長率は減速し、4.4%という期待以下の数字に終わった。 昨年の建設業界の予想成長率は当初12%と言われたが、実際はその3分の1にとどまってしまった。BCP担当者によ...
フジクラ、本年度出荷は大幅な増加予定
パラグアイ・エステ市に工場を構えるフジクラ・パラグアイ株式会社は、ブラジルのフォルクスワーゲン(VW)社と車両用ワイヤーハーネスの供給契約を新たに結んだ。 当社のタティアナ・ムルサ副社長は「ブラジルで生産・販売されるVW社のFoxとGolの2車種の新型モデルのために今回の契...
パラグアイにおける再生可能エネルギーのポテンシャル測定
イタイプ・テクノロジーパーク(PTI)はパラグアイにおける、再生可能エネルギーの実用性と将来性を調査するため、太陽光発電や風力発電の検証を開始した。 当機関重役であるマリア・ペラルタ女史は、「パラグアイには再生可能エネルギーの無限な開発可能性がある。現在、国の西部ならびに東...
パラグアイ産米、次はコロンビアへ
2月23日、パラグアイ産米1万トンのコロンビアへの輸出が決定した。昨年は中南米のチリ、コスタ・リカ、キューバ、パナマ4カ国の市場開拓に成功したが、今年は新たにコロンビアが仲間入りすることになった。 今回のコロンビア市場は、パラグアイ商工省、コロンビア大使館、パラグアイ商工会...
パラグアイから中東イランへ! 牛肉20,000トン輸出計画
コンセプシオンの食肉冷蔵工場Frigorifico Concepcionではイラン市場への牛肉輸出を開始するため、イランのアパダナ社との取引契約を締結した。 約1,000トンになる最初の牛肉出荷は、3月の第一週に行われ、年間を通じ中東イスラム圏に2万トン以上の牛肉出荷が行わ...