パラグアイで納税者の多い県は?
税務庁発表の県別納税者数では、セントラル県、首都アスンシオン市と、アルトパラナ県の3県納税者が全体の70%を占める。 2016年3月時点で、全国で最も納税者の多い県はセントラル県で納税者22万2,737名で全体の32.1%、次いでアスンシオン市の17万781名で24.6%、...
6,200万ドルの民間投資プロジェクトを承認
本年1~5月にかけ、大蔵省が総額 約6,209万ドル、39投資プロジェクトを投資条令60/90で承認した。 承認されたプロジェクトは、医薬品製造(652億3,628万Gs、新規事業)、河川輸送事業(355億5,354万Gs、既存河水路の拡張)、砂糖生産(310億7,676万...
国庫財政、新給与体系で節約に成功
昨年、国の主要セクターで広く議論が行われ、今年、より公正かつ透明性のある給与体系が導入された。結果、今年3月末時点で、公務員の本年度給与支出総額は、昨年同時期比で0,68%の減少を記録した。これは金額で16億3千万Gs減にあたる。...
インターポール南米支局と入管管理で連携
わが国の入管手続き近代化で、移民局長ホルヘ・クロナウェッテル氏はインターポール南米支局のラファエル・ペーニャ局長と連携体制強化を協議した。 この協議は、国境を越えた犯罪と、国境を移動する人の増加に対応し、国際移住機関(OIM)が、ブエノスアイレスに事務所を持つインターポール...
第2の『勤労者の日』を設置!
注:パラグアイでは法的最低賃金を受け取っていない労働者が多い結果、健康年金保険にも入らず、国が提供する福祉制度も受けることもできない。この雇用状態を「trabajador informal」と呼び、保険に入り、労働省に登録された労働者を「trabajador...
不況の中 大型バラ積み船を建設
造船業界第3位のバルカ・デル・ペスカドル造船所が5月24日、地域で最大級の全長150m、幅60m、2,500トン積載可能なバラ積み船を進水させ、その進水式に、多くの関係者が出席した。 当造船所オーナーのギリェルモ・エーレケ氏は、「現在、河川船舶業界が直面している危機を乗り切...