農村女性の力で農家経済の確立を!
パラグアイ大統領府社会管理部に昨年、新設された社会情報統合システム(SIIS)によると、農村女性764人が、女性省(Ministerio de la Mujer)主催の「家族農業における女性の貢献」プログラムに参加したという。...
パラグアイ農村における女性の役割
著名な社会学者キンティン・リケルメ氏の論文「パラグアイの零細家族農家」には、パラグアイの農家主婦は農業生産の大切な担い手だけでなく、家族の食事・料理を担当し、その上、家事、育児も果たしているとある。 国連食糧農業機関(FAO)によると、発展途上国では食糧生産の60〜80%を...
保健、教育、治安分野に2,000万ドルの投資
国家通信委員会(CONATEL)が、国際電気通信連合 (ITU) が定める IMT-Advanced 規格の通信システム「第4世代移動通信システム(4G)」使用権を競売し、政府に9,000万ドルの収益をもたらした。政府はこれを、医療、教育、治安分野への投資と、2020年開始...
能力ある労働者が不足
パラグアイ製薬業会議所(Cifarma)は化学薬品製造企業の連合体で、業界発展のために働いている。そのヘラルド・ディアス理事長は、業界が最も必要とするのは『プロの薬剤師だ』と述べた。 また、薬剤師を養成する教育機関に対して、卒業生が仕事に就いた時、十分に仕事が出来るように教...
24時間営業コンビニ「Biggie Express」
365日・24時間営業の「Biggie Express」グループの共同オーナー、R・メンデルゾーン氏、G・カリガリス氏、J・ゴンザレス氏が、このコンビニ店を開くきっかけは、近年、変わってゆくパラグアイ人のライフスタイルや、少なくなる買い物時間を考えて、2013年に開業したと...
『環境にやさしい』建築とは!
現在、国内で大型建築が次々と施工されているが、その建築がパラグアイの環境に適したものか、否かの評価が必要になってきた。 ラテンアメリカ全体に現われた、この新しい建築のあり方『環境にやさしい』建築は、世界レベルの異常気象現象に応じ、生まれてきたものだ。『環境にやさしい』建築と...
タイヤ輸入額が前年比、50%減
今年、減少した消費財販売で特に目立ったのは車両販売で、昨年の上半期とくらべ40%以上が減少しているという。 また、税関局データによると、今年4月までのタイヤ輸入総額は3,780万ドルだが、これは前年同時期の7,500万ドルと比べて50%減少したことになる。...
保険業界の2015年高額納税企業
パラグアイ国税局が公開した2015年納税企業ランキングをベースに、新聞5diasが保険会社の納税ランキングを作成した。 保険会社でトップを占めたのはMapfre Paraguay(122億6,400万Gs)、続いてAseguradora del...
大規模建設エキスポの開催 <取材>
5月26~29日、第16回建設エキスポ「Constructecnia 2016」がマリスカル・コンベンションセンターで行われた。会場には200近いブースが並び、建設業社はもちろん、機材、重機、建材等、幅広いメーカーや企業が出展した。...