自動車部品ボッシュ社、パラグアイに進出を検討
パラグアイ商工省によると、ドイツ最大の自動車部品メーカー、ボッシュ社がパラグアイに新工場建設を検討中という。 ブラジルの新聞“Valor Economico”も今月、同社幹部を取材した際、パラグアイの魅力的な税制、安価な労働力、近年の自動車部品部門の急成長がボッシュ社の関心...
ボリビア、パラグアイ向けGLPガスの値上げへ
ボリビア石油公社(YPFB)のGuillermo Achás総裁は、先週パラグアイの液化石油ガス(GLP)流通業者と会合し、Mont Belvieu市場のGLP国際価格の変動により、ボリビア産GLP の価格変更がある事を伝えた。...
大麻エキス輸入を承認
パラグアイが、てんかん、パーキンソン病、癌などの治療に米国企業が開発したカンナビジオール(CBD)を含む大麻油の輸入を認可した。 この大麻油抽出物「RSHO Liquid 1000 mg Blue」輸入は、4月15日、特別許可番号001/2016-Eにより認められ、輸入主は...
零細女性起業家を支える小規模フランチャイズ
Fundacion Paraguayaが支援する、零細女性起業家を対象にした小規模フランチャイズ(microfranquicias)プロジェクトは、女性3,232名とその家族の生活と収入向上を目指している。 プロジェクトでは、鶏卵、下着、服などの日常用品をフランチャイズに参...
パンや麺類の価格高騰
パラグアイ、パン・麺類製造会社協会のラモン・ヴィジャルバ会長はラジオMonumentalを通し、パン、麺類など小麦粉を原料にした製品価格が、この水曜日より値上されると発表した。 またこの値上げは、パンや麺の原料である小麦粉価格が、かって小麦粉一袋50kgがGs.80,000...
ブラジルはメルコスール以外の経済同盟に接近
これまで、ブラジルのイタイプ電力代金支払いの増額に対し、「この増額はパラグアイに対する慈善活動に過ぎない」などと、反パラグアイの発言を繰り返して来たブラジルのジョゼ・セーハ外務大臣が、「ブラジルは現在、メルコスール以外の関税優遇措置のある経済同盟とコンタクトを取っている」と...
パラグアイ工業物流センター鍬入れ式
5月26日、商工省オスカー・スターク長官代理が出席し、ビジェタ市に位置するパラグアイ工業物流センター(Centro Logistico Industial Paraguayo、以降CLIPとする)の鍬入れ式がおこなわれた。この流通センターは、品質・安全・持続可能性の面で国際...
ビジェタ第3港湾に3,000万ドルの投資
港湾マネージメント業界のCaacupemi社は、今年後半、ビジェタ市第3港湾の建設を始め、初期投資は3,000万ドルとされ、営業は2018年予定。 同社ダンカン・マーティン副社長は、「このプロジェクトにより、近年の産業発展に対応し、顧客のニーズに応え、国際貿易をより容易にし...
景気減速でもガンバル家電販売NGO社
著しい経済停滞が1年も続いた後、ようやく市場では回復の兆しが販売業界の大手企業の売り上げに見えてきた。 アスンシオン株価商品市場(BVPASA)のデータによると、パラグアイ国内で家電販売大手のNGO社(ニコラス・ゴンサレス・オドネ社)は今年度第1四半期の決算で約4,000万...