6,200万ドルの民間投資プロジェクトを承認
本年1~5月にかけ、大蔵省が総額 約6,209万ドル、39投資プロジェクトを投資条令60/90で承認した。
承認されたプロジェクトは、医薬品製造(652億3,628万Gs、新規事業)、河川輸送事業(355億5,354万Gs、既存河水路の拡張)、砂糖生産(310億7,676万Gs、既存施設の拡張)、プラスチック製品製造(274億5,263万Gs、既存施設の拡張)、また食肉加工・保管事業(121億3,369万Gs、既存施設の拡張)。
投資法は、大蔵省が民間投資を支援し、工業・産業部門の成長も支え、国家経済の発展正常化も目指しているもので。その支援により、国内原料・電力の消費、労働人口の増加、サービス・グッズ提供の増加、最先端技術の取り入れや生産率向上にも繋がるとされる。
大蔵省が許可したプロジェクトには、一定期間で施行する規則があり、最高5年かかる場合もある。申請する企
業・投資家は、活動を説明する投資プロジェクト、決定代理人名義、投資額、スケジュール表などを添付し、商工省に申請しなければならない。
投資法で、事業施行を商工省が監査し、納税は大蔵省税務局(Subsecretaria de Estado de Tributacion)が監査する。(EV 160607 VR)