日パ連携で、パラグアイ河を浚渫予定
パラグアイ外務次官オスカル・カベージョ氏は、日本人移民80周年記念の枠組みで日本外務大臣政務官の黄川田 仁志氏とアスンシオンにて面会し、パ日両国間のさらなる協力の可能性について会談した。 外務次官カベージョ氏は、80周年をきっかけに従来の技術協力と人的協力をより成熟したかた...
2015年の雇用データの発表
昨年に行われた世帯調査から、雇用に関するデータが発表された。 労働力参加率(総労働人口に対する就労率、雇用率とも記す)は、61.6%であり、都市部では61.8%、農村部では61.3%とほぼ同様になっている。男女比で見ると男性の雇用率が73.8%、女性は50.0%となっている...
鶏肉輸出は252%の増大
家畜品質衛生管理局(Senacsa)のレポートによると、鶏肉とその副産物の輸出は、今年の第1三半期で昨年の実績74.4トンに対して、262.8トンの輸出を達成し、252%の成長を経験した。 なお、パラグアイの養鶏産物を輸入している国々は、ガーナ、リビア、ロシア、シエラレオネ...
パラグアイで屠殺牛の30%は肥育牛
パラグアイ畜産協会畜産登録部(ORZ-ARP)のデーターによると、穀物価格の下落により、牛の集中肥育法(牛小屋に入れて配合飼料を集中的に食べさせ、短期間で牛を太らせる手法)が増大し、2015年に各地の食肉加工施設で屠殺された肉牛の30%は肥育(Confinamiento)に...
自動車部品工場は女性労働者を優先雇用
グスタボ・レイテ商工大臣はルケ市にあるヤザキの拡張された製造工場を訪れた。 ヤザキは2年前から自動車部品の製造を始めたが、当初280人の社員で操業を開始した。従業員の100%は現地採用のパラグアイ人で、若者とりわけ普段は職場の確保が難しい女性を優先的に採用しており、「やる気...
新官庁街の建設予定地で説明会
公共事業通信省(MOPC)とNPO団体“市民協会”(Asociacion Ciudadela)及びパラグアイ建築家協会(APAR)は合同で、新官庁街の建設予定地・旧アスンシオン港と周辺地区の初回説明会を、5月6日に開催する。...
国内経済成長は建設土木・畜産部門が推進
パラグアイ中央銀行(BCP)が実施した銀行貸付業務に関するアンケート調査によると、今後3ヶ月間では、建設土木・畜産部門が伸び続ける傾向を示しているということが分かった。 また、経済関係者によると大豆の国際相場の安定により今度、農業にも大幅な伸びがあると予測されるが、反面、大...
家・店舗借料インフレ率に、ようやくブレーキ
パラグアイ中央銀行(BCP)統計データによると、2008年3月に記録された家・店舗借料の最低年間インフレ率3.3%が、8年後の今年3月の年間インフレ率でようやく3.4%という低い値に戻ったという。なお、今年4月の一ヶ月間の借料インフレ率は0.3%と言う。...
10,000人分以上の新たな就労口
飲食店、スーパーマーケット、薬品業界で労働者の高い需要 労働局(ONE)のエンリケ・ロペス局長は、パラグアイテレビHDの番組TRIBUNAで、労働局が関与してきた新規の就労実績の詳細を公開した。新規就労で特に大きい実績を出したのは、建設業界ならびに薬品業界と言う。...
ショッピングセンターオーナー、オープンまでの秘話を語る
近代的ショッピング・センター”Paseo La Galeria” の落成式で、グアテマラ資本“Millicom Guatemala社”のオーナー、マリオ・ロペス氏は、カルテス大統領以下、多くの政府関係者や民間企業家を前に、パラグアイ政府の協力と支援により、このビッグ事業が完...