保険企業は右肩上がりの成長
パラグアイ中央銀行(BCP)のデータによると、パラグアイ国内の保険業界(保険会社30社以上の集計)は2014-2015年度決算で合計約3,870万ドルの利益をあげるまでに成長したという。 これらはパラグアイの国内総生産(GDP)の変動にも左右されることなく、確実に右肩上がり...
マキーラ制度事業が多くの職場を提供
今年4月、国家マキーラ輸出産業委員会(CNIME)が承認した新規事業は3件あり、合わせて862万ドルの投資と、170人の新規就労が予定されている。 これと合わせ2016年に承認された新規事業は計8件、合計1,262万ドルの投資と、322人の直接雇用と258人の間接雇用が予定...
“パラグアイ製乗用車”1か月で60台以上の販売
JACマークの車両で知られるREIMPEZグループ・ホルヘ・サマニエゴ社長は、パラグアイで初めて組み立てられた車“JAC J2”の販売は当初予想を上回り、1ヶ月未満に60台以上、販売したと述べた。また今年の目標とし、トラックを含め1,500台の生産を予定していると語った。...
国内初の電気自動車専用充電スタンドが設置
環境にやさしいエネルギー使用を広げる努力の一環として、この度、アスンシオンVILLAMORRA SHOPPINGにパラグアイ第1号の車両用電力チャージャースタンドが落成した。 この度設置されたGreen Techメーカーの充電スタンドは、パラグアイ電気自動車協会の支援を受け...
職業訓練センターが女性対象にも造船溶接技術の訓練開始
パラグアイ労働省が運営する職業訓練センター(SNPP)は、ビリェタ市において女性を対象とした造船溶接の訓練コースを開始した。溶接工コースは25名中12名は女性で、訓練コースは220時間の研修をビリェタ市内のSNPPセンターで受講する。...
ゴマ種子のサンプリング研修会
植物種子品質衛生管理局(SENAVE)は、特に日本マーケットに向けた輸出用パラグアイ産ゴマの品質保証のため、当局職員に対し、種子サンプリング業務の研修を行った。 座学研修は初め当局ラボラトリーで行われ、まず既存の法的規制やサンプリング手法、そして基本的な実施技術等について基...
イグアス移住地に食肉加工工場落成
日系移住地イグアスにおいて、1日150頭の牛を屠殺し処理可能な食肉加工工場が50万ドルの投資をかけて落成された。これは佐藤ファミリーの肉処理工場FRIGOSATO SA.で、イグアス地区では唯一の処理施設である。この工場は、国道7号線39キロ地点に位置する29ヘクタールの土...
国際学生発明フェアーでパラグアイチームが優勝
去る4月12日~15日、コロンビア・マニサレス市で開催された南米連盟(UNASUR)主催の第1回バイオ・アメリカンフェアーで、パラグアイチームが優勝した。 パラグアイから参加したのは、コンセプション市カンポ・ベルデ学園のアナ・ドラ・コロネルとビビアナ・レスキンの2名の女子学...
クロス産業は2015年度、530万ドルの利益を獲得
アスンシオン証券取引所(BVPASA)が公表したレポートによると、パラグアイの農業機械ジョン・ディール代理店である日系企業KUROSU & CIAは、2015年度会計で530万ドルの純益を上げた。 結果、2014年度の純益820万ドルから35%減少となった。売上額は2014...