鶏肉輸出は252%の増大
家畜品質衛生管理局(Senacsa)のレポートによると、鶏肉とその副産物の輸出は、今年の第1三半期で昨年の実績74.4トンに対して、262.8トンの輸出を達成し、252%の成長を経験した。
なお、パラグアイの養鶏産物を輸入している国々は、ガーナ、リビア、ロシア、シエラレオネ、トーゴーとベトナムなどである。
同レポートでは、畜産品全体の今年1月から4月までの総輸出量は144,959トンで、販売額でUS$382,900,000となっており、昨年同期と比較し出荷量では11%増大して。
しかし、相場の下落により売上額では10%の減少となっている。輸出量は牛肉、豚肉、鶏肉とその副産物などで増大しているが、臓物関係だけは減少している。(LN 160509 GI)