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10,000人分以上の新たな就労口

飲食店、スーパーマーケット、薬品業界で労働者の高い需要

 労働局(ONE)のエンリケ・ロペス局長は、パラグアイテレビHDの番組TRIBUNAで、労働局が関与してきた新規の就労実績の詳細を公開した。新規就労で特に大きい実績を出したのは、建設業界ならびに薬品業界と言う。

 また、労働局は5月13日より車のガラス拭き、車番などの路上サービスに従事する人を対象に、新しい職を紹介する“仕事フェアー”を、開催する予定である。 

 労働局は新規雇用の紹介・斡旋のサービスを実施しており、例えば建設業界で5.500人の雇用が増えたが、その内2100人が新しいショッピングセンターの建設にかかわっている。また、3,100人がビル拡張の仕事にかかわり、2,000人がアスンシオンと首都圏の新しい飲食店業についている。また新しいショッピングセンターでは140軒の新規店舗が開かれ、ここにも新たな雇用の需要があると言う。

 当局の目標は一人でも多くの労働者に最低給料と社会保障が受けられるようにすることで、これによりすべての市民が引退後に年金保障が受けられるようになるべきだと語った。(SicomPY 160509 GI)

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