パラグアイ農村における女性の役割
- PBN
- 2016年6月11日
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著名な社会学者キンティン・リケルメ氏の論文「パラグアイの零細家族農家」には、パラグアイの農家主婦は農業生産の大切な担い手だけでなく、家族の食事・料理を担当し、その上、家事、育児も果たしているとある。
国連食糧農業機関(FAO)によると、発展途上国では食糧生産の60〜80%を女性が担当するが、世界全体では食料生産の約半分を女性が担当するという。
\s [endif]--また、同レポートによると、女性は農村において、農業生産だけでなく人口維持(新しい生命の確保と育児)にも大切な責任と貢献をしながらも、伴侶である男性と比べると収入や待遇面では低く差別され、女性の役割と地位が正しく認識されていないとのべている。![endif]--
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つまり、農村女性は農家主婦の名のもとに、その農業生産活動が正しく認識されていない。結果、パラグアイの2008年農業センサスでは、生産者としての女性は全体の22%しか現れず、その反面、男性が78%を占めている。

女性労働力がなくては農業生産も、家族生活も成り立たない事が判っていても、女性の経済的貢献度が無視される結果、女性の生活水準は低いままという。
またこれは、農牧省(MAG)がデータ登録システムに性別項目を新しく導入しても、農業生産者としての女性が正しく評価されるにはまだ不十分であろう。
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