ステビアで加糖? ウルグアイ産ワイン
最近のウルグアイ産の輸入ワインの一部には自然甘味料として知られるステビアが製造過程で使われているという。 ウルグアイ産ワインはパラグアイ産と同様、ワイン独特の甘みが薄く、チリ産やアルゼンチン産に比べ味が劣っていた。しかし、ステビアを加えることで、味も良くなり、すでにパリ、ド...
南米で2番目にインターネット回線の遅いパラグアイ
新華社通信によると、中国の公式メディア代理店は「パラグアイはベネズエラに次いで、南米において二番目にインターネット回線の遅い国だ。」と、述べた。 同時に、新華社通信は「国際電気通信連合(ITU)の報告書によれば、パラグアイのインターネットサービス料金は国際的にも非常に高い料...
世界トップの石油会社がチャコ地方調査に乗り出す
「世界トップ規模のシェアを誇るロシア国営石油会社のガスプロム社が、今月17日からパラグアイのチャコ地方の石油探査を行うために異例の訪問を行った。」と、パラグアイ石油公社のロムロ・カンポスはラジオで語った。 今まで行われてきた調査ではパラグアイのチャコ地方には膨大な量の石油が...
日本企業のパラグアイでの挑戦は続く
パラグアイに進出してきた日本企業は最近では農業分野に限らず、工業分野でもパラグアイ経済に大きく貢献している。特に最近の主要産業は自動車部品メーカーとなっておりフジクラ工業が2,000万ドル、それに続いて矢崎総業が1,000万ドルを投入、そして住友電装が2,000万ドルと三社...
今後8年間で、18棟の高層建設を提供
フォルタレザ株式会社の不動産投資計画では、今後8年間でアスンシオンに18棟の高層建築物を建設する計画があると発表された。 フォルタレザのCMディレクター、フランシスコ・ゴメス氏によれば、少なくとも88.500平方メートルの高層建築物を完成させるため約5500万$の投資が想定...
パラグアイが観光事業の成長でトップに
国連の専門機関である世界観光機関(UNWTO- OMT)は、世界中の観光産業において97%の増大を見せたパラグアイが2015年の観光事業で最も成長した国のトップ選ばれたと発表した。 2015年度の観光訪問客数では、南米のブラジル、アルゼンチン、チリ、ペルー、コロンビア、エク...
ブラジルがパラグアイ産の粉ミルクの新たな輸出先に
パラグアイのラクトランダ(Lactolanda)は1月14日から、ブラジルのクリチーバに向けて粉ミルクの輸出を開始した。 この日に送られた粉ミルクの量は50トンで、次の週までに数回に分けて送られ、合計で300トンの粉ミルクを出荷することとなっている。...
韓国企業がゴミ処理事業に1億6百万ドルの投資
韓国企業のKBECはパラグアイの環境問題に改善の目を向けて、最高技術の導入を考えており、ビーリャ・アージェスとエステ市に新しいゴミの廃棄場を整備するために1億6百万ドルを投入する考えを明らかにした。(LN 160114 GI)
2016年は繊維・衣類産業に注目
パラグアイ政府は、2016年は繊維・衣類産業の奨励を強化していく方針だ。 今までパラグアイの繊維部門は世界的にも高水準だと言われてきたが、今後洋服の仕立て技術やデザイン、品質の面での改善と技術向上が推進されていく。 パラグアイ繊維工業協会や商工省の協力の元、官民パートナーシ...
アスンシオンにエコタクシーが登場
アスンシオン・タクシー組合(APTA)はこのたび環境にやさしい車両20台購入したと発表。 トヨタのハイドブリッドカーのプリウスはガソリンエンジンと電動モーターの二つの動力がついており、初めのスタートやパワーがいるところではエンジンを使ったりするがあとはほとんどを電力モーター...