パラグアイ林業部門に外国企業注目
パラグアイ材木業者連盟フアンカルロス・アルティエリ会長は、ブラジル、ウルグアイ、日本などの材木・家具業界から12名がパラグアイを訪問したと報告した。
これらの企業家グループは、パラグアイ投資輸出振興局(REDIEX)の職員と共に同連盟事務所を訪れた。なお、企業化グループの意図は、パラグアイ林業の実情を調査するとともに、パラグアイ国内に家具工場を設置し、製造家具の輸出の可能性を検討していたと説明した。
同連盟会長は、調査団に当国東部地方には期待されるほどの有用材は残っていないが、また西部のチャコ地方にはまだ材木はあるが、製品化効率はあまり良くないと同グループに説明したと語った。(LN 160313 GI)