「和牛ハンバーガー・ショップ」オープン!
パラグアイで和牛を味わう、美食の場がアスンシオン市内に登場した。それは、日本原産の「和牛(WAGYU)」をファーストフードにして提供する、『Tamariba、Wagyu Burguer(和牛バーガー、たまり場)』で、今回37,000米ドルを投入しオープンした。...
4月末で、落札総額は1,200万ドル
公共入札局(DNCP)によると、4月末現在、立法府全体で総額1,200万ドルの落札が行われた。 この額は年間契約プログラム(PAC)の83%に当たり、昨年同時期より100万ドル減少した。 内訳は、下院議会での承認が約6,100万ドルで全体の51%を占め、国会(上下両院合同)...
年間5億米ドルのパラグアイのビール市場
アルコール飲料でパラグアイの消費者が一番好むのは、まさにビールであろう。 市場調査、またパラグアイ税関データにもそれは現れている。今年4月末までのビール輸入額は、約3,700万米ドル(昨年同時期より17%減少)に達し、その半分以上がブラジル産である。...
カルテス大統領の企業が納税ランキング第一位
2015年度・企業納税番付を税務庁(SET)が発表した。 第1位に、たばこ製造・販売企業TABESAがランクインした。同社はカルテス大統領がオーナーで、2014年度は第3位だったが、10.7%納税額が増え1位になった。2位には、前年より5.9%納税額が減った電力公社(AND...
パ国のパラダイムシフト、南米の工業特区に!
パラグアイは外国資本に、高い投資回収率を保証し、その競争力と安定性におき、中国に対抗できる南米地域の工業特区を目指している。 スペイン・マドリッドで1週間、開催されたパ国の経済競争力を紹介するイベント最終日に グスタボ・レイテ商工大臣はスペインのマスコミに対し、「パラグアイ...
小規模農家生産物による加工品の開発
パラグアイ生産者組合連盟(Fecoprod)及び民間企業Bio Export S.A.の支援により、小規模農家が続々と新加工品を発表している。 Bio-export 代表者のエドガー・フィゲレド氏は、小規模農家から購入したゴマを加工し、油やスナックなどを製造していると発表し...
サン・アントニオに繊維企業の新工場落成
Grupo R&R S.Aがサン・アントニオ市に自社ブランド専用の衣服製造工場を落成した。 同社は2006年9月、家族企業として創業され、当初、農牧畜関係企業の小規模需要に対応してきたが、開発した独自ブランド『Moda Empresarial』の成功により、新たな大規模投資...
「河水路開発プロジェクト」 議会の協力なく実行されず
1961年、パラグアイ・米国両政府により「経済技術支援一般協定」【パラグアイ河とアパ河合流地点からパラナ川までの河水路開発プロジェクト】の覚書が署名された。 投資総額1,650万ドルのこのプロジェクトはアメリカ陸軍工兵司令部(USACE)が受け持つことになっており、2015...
パラグアイのインターネット普及率50%未満
ラテンアメリカ開発銀行(CAF)、国連ラテンアメリカ経済委員会(CEPAL)、ラテンアメリカ通信調査センター(CET.LA)、電話通信基金(Fundacion Telefonica)等が、5月17日の国際通信デーに発表したレポートによると、パラグアイは、ラテンアメリカでイン...
精肉プレミアムカットをスーパーで販売!
精肉加工の大手Frigorífico Guaraníが、プレミアムカットをアスンシオン直売店Punto Carne, (Mariscal López c/Ulrico Schmidel)で販売を開始した。 注:プレミアムカット=輸出向けの上質な肉パック(2-3kg)。真空パ...