マキーラ制度事業が多くの職場を提供
今年4月、国家マキーラ輸出産業委員会(CNIME)が承認した新規事業は3件あり、合わせて862万ドルの投資と、170人の新規就労が予定されている。
これと合わせ2016年に承認された新規事業は計8件、合計1,262万ドルの投資と、322人の直接雇用と258人の間接雇用が予定されている。
このようにカルテス政権に入ってから、2013年~2016年の合計でマキーラ制度での投資事業は計66件承認され、投資総額は1億4300万ドルに上り、約5,700人の雇用機会が増えている。
4月に承認された事業で、①Amambay Preformas SA はペドロフアン市のプラスチック製造工場で初期投資は174万ドル。 ②Playmet Industria Corporativa SRLはエルナンダリアスで操業寸前のプラスチック製品製造工場で80万ドルの初期投資。③Estelar SAはアスンシオン近郊のマリアノロケ・アロンソ市に準備中のココヤシ繊維のマット製造工場で600万ドルの初期投資がそれぞれ予定されている。(Economia 160501 GI)