ブラジルの投資家、亜国・ロサリオで港湾を建設
ブラジルのアグリビジネス・グループ“Amaggi”は、アルゼンチン・ロサリオ市の工業団地「グラン・ロサリオ」で、港湾建設に約1億ドルを投資すると発表した。 同グループはこれまで第三者の港湾を利用し2011年より営業してきたが、アルゼンチンの穀物輸出の8割近い占有率を誇る同地...
南米地域に、新たな軽飛行機管理サービスを提供
パラグアイの軽飛行機サービス“Aero Centro社”は6月初め、アルゼンチン国立航空局(以下、ANAC)の軽飛行機修理工場の認可を取得した。同社はすでにボリビアの認可は取得済み、現在、ブラジルの認可を申請中と、クリスティアン・ドミンゲス技師が述べた。...
パラグアイで四駆車、国産開始
パラグアイでオートバイからトラックまで幅広く組立製造し、全国に販売店を展開する「レインペック社」(REIMPEX)のホルヘ・サマニエゴ社長は、自動車組み立て業を開始し、わずか2年で成功させた実績をもとに、新たな製造ラインについてラジオで発表した。...
パラナ-パラグアイ河水路、産業発展の推進力
5月半ば、「パラナ-パラグアイ河水路を通した貿易と運輸と産業発展」の第一回大会が行われた。この大会は、ロサリオ商業会議所がラテンアメリカ開発銀行(CAF)の支援と、国際航路協会(PIANC)及びロサリオ港管理公社(ENAPRO)の協賛を得て行われた。...
パラグアイ産・粉ミルク、ロシア市場へ
パラグアイのロシア大使館は、文化振興に伴う貿易の促進を目的に、文化的側面から国への親近を持つようになる、とモスクワからパラグアイ大使は述べた。また「パラグアイ産品の受け皿となるスペースを探索する輸出振興のため、我々は輸出産品の市場調査を継続的に行い、両国の輸出入業者たちに利...
パラグアイ、南米の主要河水路運輸国に!
G・レイテ商工大臣はSan Antonio市で、PARANAVE社の新造タグ・ボート及びバージ船披露式に出席した。 同社は1971年に設立されたパ国の河運輸会社で、穀物、冷凍コンテナーなどの定期便および特別便を、パラグアイとMontevideo、Zarate 、...
燃料部門がプラス、自動車販売が大幅マイナス
パラグアイ中央銀行が、今年1〜4月期の部門別景気動向を発表したが、多くの部門でマイナス成長となったが、特に自動車、電化製品、建設、電話会社及び小売業は落ち込んだ。なかでも自動車販売は47%のダウンを記録した。 また、電化製品35%、建設業31%、小売業28%、そして電話会社...
メルコスール諸国が、パラグアイの主な輸入元
\s [endif]-- パラグアイ中央銀行(BCP)の2016年データによると、2016年5月末で、パラグアイのメルコスール諸国からの輸入総額が約12億8千万ドル(輸入全体の39.3%)に達し、その内、ブラジルからが61%と一番多く、続いてアルゼンチン(36%)、ウルグア...
亜国経済、2017年まで先行き暗い
アルゼンチン政府関係者は、今年度下半期の経済回復を約束していたが、先日、ミチェッティ副大統領は2017年まで景気回復の見込みは無く、「経済の回復は来年まで待つしかない」と、公式発表した。 公共サービス料金の大幅な値上げや、物価上昇により、5月の消費動向は減少した。貨幣価値が...
パラグアイの最大輸出先はブラジル
パラグアイ中央銀行(BCP)が発表した5月までの輸出データによると、パラグアイの最大の輸出先はブラジルで、昨年5月までの数値と比較すると1.7%減少したものの、輸出総額の約30%に当たる11億120万ドルを占める。2位のアルゼンチンは、昨年から輸出額が121%増し、輸出総額...