南米地域に、新たな軽飛行機管理サービスを提供
パラグアイの軽飛行機サービス“Aero Centro社”は6月初め、アルゼンチン国立航空局(以下、ANAC)の軽飛行機修理工場の認可を取得した。同社はすでにボリビアの認可は取得済み、現在、ブラジルの認可を申請中と、クリスティアン・ドミンゲス技師が述べた。
また、「本社はパラグアイ市場では昔から有名で、軽飛行機メーカー“セスナ”の代理店としては60年の歴史がある。今回、1年かけてANAC認可を得たことで南米地域全体での評価を高めた。これで、南米市場に信用を築くという創業者ポチョロ・カルテス氏、ホルヘ・カルテス両氏の夢が実現した」と、加えた
今回の認可により、アルゼンチンで登録されている軽飛行機も Aero Centro社でメンテナンスを受けることができる。なお同社は修理以外に、新規・中古の軽飛行機の販売、操縦学校、飛行機の格納サービスなども提供している。(LN 160615 VR)