パラグアイの最大輸出先はブラジル
パラグアイ中央銀行(BCP)が発表した5月までの輸出データによると、パラグアイの最大の輸出先はブラジルで、昨年5月までの数値と比較すると1.7%減少したものの、輸出総額の約30%に当たる11億120万ドルを占める。2位のアルゼンチンは、昨年から輸出額が121%増し、輸出総額の14%に当たる5億600万ドルを占め、続いて、欧州連合(EU)が4億8千万ドルで3位、ウルグアイが3億7,600万ドル、アジア市場が3億1,600万ドル、そしてロシアに2億400万ドルの商品が輸出されている。
しかし、輸出額自体swは昨年同時期より3.1%減っており、電力(-8.7%)、大豆粉(-15.6%)、木材(-17.6%)などの輸出額が減少した。
(5dias 160613 HM))
※ALADI =ラテンアメリカ統合連合