PBN No.90 コラム「アルゼンチンの高級フレンチレストラン“La Bourgogne”」
アルゼンチン・ブエノスアイレスとウルグアイ・モンテビデオに店を構えるフレンチレストラン”La Bourgogne”がアスンシオンに、6月オープンした。(モンテビデオ店は、ラテンアメリカレストランランキング2016で、46位に位置する)...
PBN No.89 コラム「エコ・クラブ・ISLA VALLE」
今回ご紹介するのは、アレグア市にあるアウトドア派向け施設“エコ・クラブ・ISLA VALLE”だ。アスンシオンから舗装道路を走り車で1時間ほど、アレグア市街から10分の距離にあり、気軽に足を伸ばせることが魅力的だ。道筋はルケ市経由と、国道2号線からカピアタ市経由の二通りがあ...
PBN No.88 コラム「本格ペルー料理“La Flor de la Canera”」
アスンシオン市内にはペルー料理レストランが何軒か存在するが、今回はその中の老舗を紹介する。 La Flor de la Canelaはアスンシオンの旧セントロ地区、タクアリ通りとエリヒオ・アジャラ通りが交差する角に位置し、以前、コラムで紹介したBar San...
PBN No.87 コラム「テレレも楽しめる?“El Café de Acá”」
”El Café de Acá” カルメリータ地区に位置するこのカフェでは、パラグアイ伝統の「マテ茶」や「テレレ(アイス・マテ茶)」を素敵な空間で楽しむことができる。以前このコラムでご紹介した、寒い時期の風物詩「マテ・ドルセ」も楽しむことができる。海外から訪れた方に、パラグ...
PBN No.86 コラム「“USAネットショッピング”サービス業」
パラグアイにすむ多くの外国人や、近代化が進む都市住人にとって、携帯電話やパソコン、流行グッズ、ファッションなどは無くてはならないものである。 しかし、特定商品の購入を希望した時、アスンシオンでの直接購入は価格が高価なため購入困難な場合が多い。多くの人は不満を抱えながら代用品...
PBN No.85 コラム「パラグアイ人は社交家!? 」
ラテン民族であるパラグアイ人は、ほぼ例外無く、みんな一様に陽気でおしゃべり好きである。今回は、パラグアイ人のライフスタイルについて触れてみる。 パラグアイ人は農村地域から都市部まで、一部の高級住宅地を除いて何処でも良く家の軒先で腰掛けに座り、友達や家族とテレレ(マテ茶の水バ...
PBN No.84 コラム「豪快なグリル料理“Lo de Osvaldo”」
”Lo de Osvaldo”: 開業4年目の当店は、旧市街のセロコラ通り、クラウンプラザ・ホテルの隣に位置している。グリル料理がメインのこの店は、2012年12月開業から多くの人気を集め、昨年オープンした大型ショッピングセンターPaseo la...
PBN No.83 コラム「パラグアイの経済と教育事情」
近年マキラ制度を活用し、またパラグアイの安価な労働力と低い税制を求め、ブラジルや日本企業が続々とパラグアイに進出している。今後2、3年は、この傾向も継続すると思われるが、若年層の失業率が高いパラグアイには[1]、二次産業の企業進出は大変望ましい。...
PBN No.82 コラム「アスンシオン国立大学 」
Universidad Nacional de Asuncion(アスンシオン国立大学)は1889年創立のパラグアイ最高峰の大学である。学歴を重視するパラグアイでは、同大学への進学希望者数は上昇傾向にあり、昨年は入学定員7,620人に対し、14,895人の入学志願者がパラグ...
PBN No.81 コラム「豊富なメニュー、ベジタリアン中華料理店“Combitos” 」
中華料理と言えば、こってりした炒め物や肉料理を普通イメージするが、今回紹介する店は、ベジタリアン料理とビーガン料理を提供している。ビーガンとは「絶対菜食主義」の事で、ベジタリアンは卵や乳製品を口にするが、ビーガンはそれらも口にしない。このビーガンは、パラグアイ人の中にも少数...