パラグアイは公教育の貧困国
パラグアイが現在抱える問題を列記すれば長いリストになるであろうが、間違いないのは、そのリストの初めにでてくるのが教育(*)だということであろう。 パラグアイは教育の質だけが悪いのではなく、教育の仕組みも悪いと言われ、二つの問題が混在しているといわれる。...
インフラ整備不足のアスンシオン国際空港
BBCニュースネットで紹介された世界経済フォーラムによると、ラテンアメリカ諸国での国際空港ワースト・ランキングでパラグアイは2番目に位置している。 これは毎年発表される世界経済フォーラムのグローバル競争力レポートで明らかにされたものである。このワースト・ランキング一番はベネ...
パラグアイは「サステナビリティー都市開発」を目指す
パラグアイ国家住宅庁(SENAVITAT)ソレダー・ヌーニェス大臣は4月18日、メキシコで行われた「住宅と都市開発に関するラテンアメリカ地域会議」で講演し、パラグアイ政府は、サステナビリティー(持続可能)な都市開発を今後の開発の軸にすると発表した。...
パラグアイは、南米最大のマンジョカ産品輸出国
パラグアイのマンジョカ総加工量は世界の50%を占め、その製品(マンジョカ・デンプン)では南米最大の輸出国となっている。 農産物加工企業(Codipsa)のハンス・テオドル代表によると、パラグアイはマンジョカ総生産量の半分以上を工業原料にしていると言う。...
今年、シロサワ産業はゴマ作付け7万ヘクタールを予定
パラグアイの農産物輸出を手掛ける日系企業白沢産業はゴマの生産拡大を計画し、今年は70,000ヘクタールの作付けを計画し、これにより30,000トンの輸出用ゴマが精選加工されると言う。 白沢寿一社長によると、シロサワは工場拡充に3百万ドルを投入し精選加工を倍増させ、新しい市場...