パラグアイの国債は競争力がある
ブラジルの雑誌“Veja”によると、パラグアイ政府は年5%の金利で約6億ドルの新規国債を発行するが、ブラジルはパラグアイよりも高い年6.125%の金利で、毎年15億ドルの返済を実施しなければならないと言う。 専門家の分析でも、ブラジルの隣国であるパラグアイは未だに、3種類の...
ロイサガ外務大臣訪日のまとめ
パラグアイ国ロイサガ外相の日本公式訪問時に、現在、パラグアイに投資し事業を行って企業で、ツネイシグループは河川輸送用バージとプッシャーボートの建造事業において、またフジクラグループは自動車部品製造において、今後一層投資を継続する旨、それぞれの代表者が明らかにした。...
日本の多国籍企業の社長を新たな大統領顧問に
カルテス大統領は3月28日、日本の多国籍企業フジクラ・パラグアイ社長イグナシオ・イバルラ氏を、スペイン・パラグアイ両国間の投資事業担当の大統領顧問に任命した。 「この国は大きな事業を実施できるチャンスの地であるが、私の考えでは、この国の最も大切な資産は電力でも、水でも、土地...
現金輸送車襲撃事件、未だ分からぬ被害総額
検察官のフアン・ベニテス氏によると、今月22日(火)の昼頃、コルディリェラ県イタクルビ市郊外の国道2号線上で現金輸送車が強盗団に襲撃され、現金を略奪された。そして、未だその正確な被害総額はわかってはいない。しかし、非公式では約45万6千ドル相当ではないかと言われている。...
パラグアイ外務大臣、岸田外務大臣と会談
3月24日、訪日中のパラグアイ外務省のロイサガ大臣は、日本外務省の岸田大臣の元を公式訪問し、会談を行った。会談では、日本は世界で唯一の原爆による被曝国である過去を振り返り、核兵器の拡散を抑制することを互いに再確認し、日本の新たな安全保障の法律についても意見が交わされた。...
新車モデル別輸入台数、トヨタハイラックスがトップ
自動車機械販売会議所(CADAM)が提供するデータによると、全国の自動車輸入台数は1月と2月で新車が5,447台となっており、昨年度の同時期は4,054台であったのに比べ、1,393台の増大があった。 この他にトラックは昨年同時期の596台に対して今年は432台となっており...
パラグアイ産自動車の組み立て開始
アスンシオンのルケ市に工場を構えるレインペックスグループ(Reimpex)は、今月21日からパラグアイ産自動車「JAC J2」の組み立てを正式に開始した。 「JAC J2」の仕様は、5ドア、1,000ccエンジン、ガソリン車、エアコン、パワーステアリング、ABSブレーキシス...
2016年 ラテンアメリカは引き続き景気停滞
チリのサンティアゴに本部をもつ、ラテンアメリカ経済の専門調査機関である、国連ラテンアメリカ・カリブ経済委員会 (CEPAL)のアリシア・バルセナ事務局長は、マスコミに対し「2016年度のラテンアメリカ地域はの経済状況は予測よりもさらに悪くなるだろう」と、語った。...