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新車モデル別輸入台数、トヨタハイラックスがトップ


 自動車機械販売会議所(CADAM)が提供するデータによると、全国の自動車輸入台数は1月と2月で新車が5,447台となっており、昨年度の同時期は4,054台であったのに比べ、1,393台の増大があった。

 この他にトラックは昨年同時期の596台に対して今年は432台となっており、32%の減少となった。

 当機関の新車輸入ランキングでは、KIA 30.2%、現代(HYNDAI)19.3%、トヨタ14.7%、シボレー(Chevrolet) 6.4%、フォークスワーゲン 5.7%、いすゞ 3.9%、日産 2.4%、そして

BMW 1.2%となっている。

 車両モデル毎の新車輸入ランキングでは、1位はトヨタHilux 12.2%、そしてKia Rio 9.9%, Kia Picanto 9.5%, Hyndai Tucson 7.2%, Hyndai Accent 6.1%, Kia Sportage 3.7%, Isuzu Pick up 3.7%, Volkswagen Gol 2.8% と続いている。 

 そして、新車の輸入元ランキングでは、韓国46.8%、アルゼンチン14%、ブラジル12%、タイ5%、中国4.9%、メキシコ4.8%、インド4.1%となっている。

 当機関によるとこれらの輸入に影響するのはドルのレートであり、本格的に販売が過熱するのは夏休みシーズンが終わったこれからとのことだ。(LN 160323 )

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