エステ市のフリーゾーンに新しい投資
エステ市11.5㎞地点、フジクラ工業も入っているZona Franca Global工業団地に、新しく照明器具を専門にするブラジル企業コウメイ社(Koumei S.A)が進出し、120人の雇用が生まれた。 同社は、最新技術のナノテクノロジーやレーザーカッター技術を持ち、当工...
年間2,200万ドル相当のコーヒー消費市場
コンサルティング会社CCRの調査では、2016年第1三半期のコーヒー消費額が、前年比1%増加したことが明らかになった。 わが国は年間100万キロ、金額にして2,200万ドル、コーヒーを消費するという。その消費方法で、一番多いのはコーヒーを焙煎・挽いて飲む本格派で売上げの57...
産業セクターへの融資額は軒並み減
元来農業・牧畜国であるパラグアイも、近年、工業など他分野でも大きく成長してきた。 しかし、今年に入り、各部門の発展には欠かせない金融機関からの融資額が、すべて減少している。最大の原因は、国際的不景気からくる、広範囲な穀物・原料相場の下落にであることは言うまでも無い。...
自動車部品ボッシュ社、パラグアイに進出を検討
パラグアイ商工省によると、ドイツ最大の自動車部品メーカー、ボッシュ社がパラグアイに新工場建設を検討中という。 ブラジルの新聞“Valor Economico”も今月、同社幹部を取材した際、パラグアイの魅力的な税制、安価な労働力、近年の自動車部品部門の急成長がボッシュ社の関心...
ボリビア、パラグアイ向けGLPガスの値上げへ
ボリビア石油公社(YPFB)のGuillermo Achás総裁は、先週パラグアイの液化石油ガス(GLP)流通業者と会合し、Mont Belvieu市場のGLP国際価格の変動により、ボリビア産GLP の価格変更がある事を伝えた。...
大麻エキス輸入を承認
パラグアイが、てんかん、パーキンソン病、癌などの治療に米国企業が開発したカンナビジオール(CBD)を含む大麻油の輸入を認可した。 この大麻油抽出物「RSHO Liquid 1000 mg Blue」輸入は、4月15日、特別許可番号001/2016-Eにより認められ、輸入主は...
パンや麺類の価格高騰
パラグアイ、パン・麺類製造会社協会のラモン・ヴィジャルバ会長はラジオMonumentalを通し、パン、麺類など小麦粉を原料にした製品価格が、この水曜日より値上されると発表した。 またこの値上げは、パンや麺の原料である小麦粉価格が、かって小麦粉一袋50kgがGs.80,000...
ブラジルはメルコスール以外の経済同盟に接近
これまで、ブラジルのイタイプ電力代金支払いの増額に対し、「この増額はパラグアイに対する慈善活動に過ぎない」などと、反パラグアイの発言を繰り返して来たブラジルのジョゼ・セーハ外務大臣が、「ブラジルは現在、メルコスール以外の関税優遇措置のある経済同盟とコンタクトを取っている」と...
パラグアイ工業物流センター鍬入れ式
5月26日、商工省オスカー・スターク長官代理が出席し、ビジェタ市に位置するパラグアイ工業物流センター(Centro Logistico Industial Paraguayo、以降CLIPとする)の鍬入れ式がおこなわれた。この流通センターは、品質・安全・持続可能性の面で国際...
6,200万ドルの民間投資プロジェクトを承認
本年1~5月にかけ、大蔵省が総額 約6,209万ドル、39投資プロジェクトを投資条令60/90で承認した。 承認されたプロジェクトは、医薬品製造(652億3,628万Gs、新規事業)、河川輸送事業(355億5,354万Gs、既存河水路の拡張)、砂糖生産(310億7,676万...