ブラジルがパラグアイ産の粉ミルクの新たな輸出先に
パラグアイのラクトランダ(Lactolanda)は1月14日から、ブラジルのクリチーバに向けて粉ミルクの輸出を開始した。
この日に送られた粉ミルクの量は50トンで、次の週までに数回に分けて送られ、合計で300トンの粉ミルクを出荷することとなっている。
ラクトランダの幹部は、「今回の輸出はブラジル市場における、パラグアイ産品の新たな市場開拓として大きな一歩となった。今後はチリやコロンビア、パナマも開拓する予定。そしてメルコスール全体に進出していきたい。」と、語った。
(LN 160114 KT)