住友電装、1年間で従業員300人から1,500人に
4月25日、グスタボ・レイテ商工大臣とパラグアイ・スミトモの代表者は、カピアタ市郊外に増設された工場にマスコミ関係者を集めて、スミデンソウが展開している事業拡大について説明を行った。 その際、レイテ大臣は、スミデンソウは今までの国内記録を破ったと語り、それはパラグアイの歴史...
日系農協が果実加工の工業化計画を促進
5年前よりブドウや桃などのジュースなどを試験加工をし、市販してきたラ・コルメナの果物生産者たちは、今回スペイン系企業の援助を得て工業化に踏み切ることになった。 数年前より進められて来たこの計画は、今までは生産量が小規模であったが、今回の外資系企業との提携により、1400万ド...
ウルグアイ企業がビジネスチャンスを求め、パラグアイへ
ウルグアイXXI (輸出投資促進機関)、在パラグアイ・ウルグアイ大使館、パラグアイ商工省(MIC)、ウルグアイ商工会議所等の協力のもと、ウルグアイ企業24社からなる経済ミッションが、5月23日から25日にかけ、パラグアイでのビジネスチャンス開発のため調査に訪れる。...
国内で高給払いの企業30社
“パラグアイ国内で平均給料の高い会社は船会社、銀行、アグロビジネスの幹部、イタイプ・ジャスレタ公団、通信企業など” どの企業が良い給料を払っているかは、市民のだれもが興味をもっている。そこで、“5dias”調査部が118社を対象に調査した結果、その第1位はHidrovias...
さらなる雇用に慎重な企業家たち
グラフ1:企業雇用労働者の占める割合の推移 パラグアイの企業で雇用されている労働者の割合を分析したプライス・ウオーターハウス・クーパース(PwC)発行のレポートによると、今年第1三半期における、労働者の中で企業に雇用されている割合はグラフのように55%と安定した値を示して...
保険企業は右肩上がりの成長
パラグアイ中央銀行(BCP)のデータによると、パラグアイ国内の保険業界(保険会社30社以上の集計)は2014-2015年度決算で合計約3,870万ドルの利益をあげるまでに成長したという。 これらはパラグアイの国内総生産(GDP)の変動にも左右されることなく、確実に右肩上がり...
マキーラ制度事業が多くの職場を提供
今年4月、国家マキーラ輸出産業委員会(CNIME)が承認した新規事業は3件あり、合わせて862万ドルの投資と、170人の新規就労が予定されている。 これと合わせ2016年に承認された新規事業は計8件、合計1,262万ドルの投資と、322人の直接雇用と258人の間接雇用が予定...
“パラグアイ製乗用車”1か月で60台以上の販売
JACマークの車両で知られるREIMPEZグループ・ホルヘ・サマニエゴ社長は、パラグアイで初めて組み立てられた車“JAC J2”の販売は当初予想を上回り、1ヶ月未満に60台以上、販売したと述べた。また今年の目標とし、トラックを含め1,500台の生産を予定していると語った。...