ウルグアイ企業がビジネスチャンスを求め、パラグアイへ
ウルグアイXXI (輸出投資促進機関)、在パラグアイ・ウルグアイ大使館、パラグアイ商工省(MIC)、ウルグアイ商工会議所等の協力のもと、ウルグアイ企業24社からなる経済ミッションが、5月23日から25日にかけ、パラグアイでのビジネスチャンス開発のため調査に訪れる。
このイベントはウルグアイXXIが、ウルグアイとパラグアイ両国の投資と輸出促進、貿易関係強化を目的とし企画提案し、パラグアイのNGO産業開発協力センター(CEDIAL)により運営されている。
CEDIALのルイス・シェメダ代表は、「今回のミッションは単なるビジネス・ミーティングではなく、両国企業同士の直接取引も狙っている。つまり売り手としてのウルグアイ企業と、買い手のパラグアイ企業との結びつけを図るもので、このためウルグアイから24社もの企業が来訪し、パラグアイ企業のオフィスを実際に訪れ商談することも希望している。効率的な滞在となるため、1社が1日4つの商談会合も計画している。そして、我々は外国からの企業が当地で快適に活動できるよう、輸送用車両などを用意しなくてはならない」と、語った。(Economia 160428 KT)