ドバイの企業家グループ、住宅3,000戸を建設
カルテス大統領とドバイの資本家グループ代表ヘスス・モレンテ氏との会談が行われ、現在パラグアイが抱える住宅問題の解決策として、ドバイの資本家グループが3,000戸のプレハブ住宅をパラグアイ政府に提供することが明らかになった。...
移住80周年記念・ミス日系コンテスト開催
3月12日、アスンシオン市人造りセンターにおいて、日本人移住80周年記念の「ミス日系コンテスト2016」が開催された。 当日のコンテストには、これまでの予選を勝ち抜いてきたミス日系候補18名が出場し、色艶やかな浴衣や様々なドレスを身にまとい、自分自身を最大限にアピールした。...
ラテンアメリカ共通の社会問題
現在、ラテンアメリカ諸国では未決囚の過度な留置がどこでも大きな政治・社会問題になっている。パラグアイでもここ数年で、留置場人口が異常に増加している。 例えば、国際人権委員会が、コスタリカの刑務所が、過度の満杯状態になっていると警告している。しかし、パラグアイ法務大臣バシガル...
ロシアとの貿易関係をさらに強化
パラグアイの貿易専門家は、ロシアとの貿易関係をさらに強めることが絶対的に重要だと強調している。なぜなら、ロシア市場は国際的に拡大中であり、またパラグアイの地理的・気候的特性は非常に優れており、特に食品部門では世界の有力な生産・輸出国として認められている。しかし、パラグアイで...
零細ゴマ生産者、政府の支援で収入改善へ
カアグアス県のゴマ農家115軒は、農牧省が行っている「零細農家自立プロジェクト(Proyecto Paraguay Inclusivo -PPI)」の支援おかげで、今季の収穫で10万ドル近い収益を得ることがきると予想されている。同プロジェクトにより農家は近代的な設備や機械を...
24時間航行で河川運送時間を50%節約
河川海運船舶中央会(CAFYM)フアンカルロス・ムニョス会長はパラグアイ河への信号設備と水路浚渫により、夜間航行が可能になればブラジル・コルンバからアスンシオンまでの貨物輸送時間が50%短縮されると語った。 この区間の航行時間には現在、パラグアイ河の水深に左右され4日から7...
パラグアイ林業部門に外国企業注目
パラグアイ材木業者連盟フアンカルロス・アルティエリ会長は、ブラジル、ウルグアイ、日本などの材木・家具業界から12名がパラグアイを訪問したと報告した。 これらの企業家グループは、パラグアイ投資輸出振興局(REDIEX)の職員と共に同連盟事務所を訪れた。なお、企業化グループの意...
エステ市でブラジル日系の2つの工場が落成
3月11日、グスタボ・レイテ商工大臣はエステ市で新しく操業を開始する2つの工場の落成式を行った。この2工場はブラジル日系企業Itidai Compañía Paraguaya S.A.社が建設したもので、1つは電気配線関係部品、もう一方は電動バスを製造するためのもので、どち...
アルゼンチンのトラクター製造大手がパラグアイ進出
アルゼンチンのトラクター製造会社大手・パウニー社がパラグアイ進出の準備を始めた。同社ホセ・マリア・ロペス副社長は、「パラグアイでは国内の組み立て産業が優遇されてしており、我々にとってもその環境は非常に魅力的。よって今回進出に踏み出した」と、語った。そこで製造されるトラクター...