休日のアクシデント 追い越していった車がこんな姿に
2月28日(日)、午後17時半頃、ルケとサン・ベルナディーノを結ぶ道路上で、大型車2台による正面衝突の交通事故があり、6人が負傷し、1人が死亡した。(ABC 160228 KT) そして、この写真の大破した車は、この記事を書いているPBN記者を追い越していった車だった。事故...
2016年、パラグアイ経済は世界的不況の影響とは無縁?
国際的な大手経済調査機関からローカルコンサルタントまでほとんどの組織が、パラグアイは南米地域の中で唯一、2016年も来年も3%前後の安定した経済成長率を継続できる活発な経済状況を展開出来る国だと認めている。また、国際通貨基金(IMF)は、パラグアイ経済の持つ強みを強調し、こ...
フジクラ、本年度出荷は大幅な増加予定
パラグアイ・エステ市に工場を構えるフジクラ・パラグアイ株式会社は、ブラジルのフォルクスワーゲン(VW)社と車両用ワイヤーハーネスの供給契約を新たに結んだ。 当社のタティアナ・ムルサ副社長は「ブラジルで生産・販売されるVW社のFoxとGolの2車種の新型モデルのために今回の契...
移住80周年記念 “着物ショー”の開催!
2月18日、人造りセンターにて「移住80周年記念・着物ショー」が開催された。 モデル総数が60人以上にも及ぶという本場の日本でもなかなか見ることのできない立派なステージとなった。 当日は大勢の観客が駆けつけ、劇場に入りきれない人々は野外ホールに設けられた大スクリーンの映像で...
デング熱の多くは、セントラル県で発生
厚生保健省・アゲダ・カベリョ保健管理局長の報告では、現在デング熱の恐れがある患者症例は1,061件で、その内870件がデング熱と確認され、さらにそのうち18件がチクングンヤ熱、ジカ熱は6件であると発表された。 また、これら症例の43%がセントラル県に分布し、そのうち14%が...
非効率と腐敗が、電力公社と電力危機の原因!
猛暑のために地域の電力消費量が急増し、容量オーバーでの変電所の火事がアスンシオン首都圏で各地で起き、大規模停電が相次いで発生した。 2月12日にアスンシオンに隣接するランバレ市の変電所で変圧器が次々に爆発し火災が発生し、ランバレの広範囲とアスンシオンの数地区が停電した。...
パラグアイにおける再生可能エネルギーのポテンシャル測定
イタイプ・テクノロジーパーク(PTI)はパラグアイにおける、再生可能エネルギーの実用性と将来性を調査するため、太陽光発電や風力発電の検証を開始した。 当機関重役であるマリア・ペラルタ女史は、「パラグアイには再生可能エネルギーの無限な開発可能性がある。現在、国の西部ならびに東...
パラグアイ産米、次はコロンビアへ
2月23日、パラグアイ産米1万トンのコロンビアへの輸出が決定した。昨年は中南米のチリ、コスタ・リカ、キューバ、パナマ4カ国の市場開拓に成功したが、今年は新たにコロンビアが仲間入りすることになった。 今回のコロンビア市場は、パラグアイ商工省、コロンビア大使館、パラグアイ商工会...