パラグアイが観光事業の成長でトップに
国連の専門機関である世界観光機関(UNWTO- OMT)は、世界中の観光産業において97%の増大を見せたパラグアイが2015年の観光事業で最も成長した国のトップ選ばれたと発表した。 2015年度の観光訪問客数では、南米のブラジル、アルゼンチン、チリ、ペルー、コロンビア、エク...
住宅公社が月67万グアラニーの月賦で住宅販売
住宅公社のソレダー・ヌーニェス大臣は、1月21日の記者会見で住宅公社(SENAVITAT)は、1月25日より、198軒の住宅販売に対して申し込みを提出することができると発表した。 今回建設された住宅は、ルケ、サンアントニオ、ジャグアロン、そしてビーリャリカ等の5か所で、家の...
ブラジルがパラグアイ産の粉ミルクの新たな輸出先に
パラグアイのラクトランダ(Lactolanda)は1月14日から、ブラジルのクリチーバに向けて粉ミルクの輸出を開始した。 この日に送られた粉ミルクの量は50トンで、次の週までに数回に分けて送られ、合計で300トンの粉ミルクを出荷することとなっている。...
イタウグアの新興住宅地 「家は立派だが、食べてはいけず」
パラグアイ川近くで幾度も洪水被害を受けているバニャード地区の住人のために作られたイタウグアの住宅地が、バニャードの住人から多くの批判を浴びている。 イタウグアの新たな住宅地は222戸の住宅から形成されているが、周りに町や産業があるわけではなく、多くの住人が働き口がないために...
韓国企業がゴミ処理事業に1億6百万ドルの投資
韓国企業のKBECはパラグアイの環境問題に改善の目を向けて、最高技術の導入を考えており、ビーリャ・アージェスとエステ市に新しいゴミの廃棄場を整備するために1億6百万ドルを投入する考えを明らかにした。(LN 160114 GI)
2016年は繊維・衣類産業に注目
パラグアイ政府は、2016年は繊維・衣類産業の奨励を強化していく方針だ。 今までパラグアイの繊維部門は世界的にも高水準だと言われてきたが、今後洋服の仕立て技術やデザイン、品質の面での改善と技術向上が推進されていく。 パラグアイ繊維工業協会や商工省の協力の元、官民パートナーシ...
アスンシオンにエコタクシーが登場
アスンシオン・タクシー組合(APTA)はこのたび環境にやさしい車両20台購入したと発表。 トヨタのハイドブリッドカーのプリウスはガソリンエンジンと電動モーターの二つの動力がついており、初めのスタートやパワーがいるところではエンジンを使ったりするがあとはほとんどを電力モーター...
ブラジル企業がイグアスセメントの株をさらに獲得
ブラジルのセメント企業であるConcremix SAは、Yguazú Cementos SAの株式の16%を獲得した。これでConcremix SAが今まで所有していたYguazú Cementos SAの株式と合わせると合計で49%となった。 Concremix...