第1四半期 成長したエネルギー、および農業分野
パラグアイ中央銀行(BCP)報告によると、今年の第1四半期の国内総生産(GDP)伸びは1.5%という。
エネルギー(水力発電)部門が11.8%ともっとも伸び、続いて農業部門が3.2%伸びている。また、建設部門は前年度同様、良好な状態を維持している。
これに反し、畜産・林業・養魚部門、製造業、サービス業では、マイナス成長を示している。
消費面からみると一般消費は増加しているが、政府消費と政府事業投資は減少が観測され、さらに輸出入もマイナスに転じている。(EV 160606 MY)