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国際女性デー ・“女性に、政治的活動の場を!”

 パラグアイ人女性のために、最低限平等な政治的活動の機会が獲得されなくてはいけないと、女子学生運動のリーダーは語った。3月8日は国連が定めた「国際・女性の日」である。

 これを機会にパラグアイの政治社会が抱える女性問題について女子学生グループの指導者がABC社を訪れ意見を述べた。

「パラグアイでは女性全体のわずか10%しか、政治的判断をする能力と権限をもっていない」と、女子学生団体のオルガ・パレデス副代表(23)は語った。彼女はアスンシオン国立大学ソーシャルワーカー学科を終え、現在同大学で法律を学んでいる。

また同時に、彼女は急進自由党(PLRA)・全国青年部の委員長選挙に、女性として初めて立候補している。

 また、エフライン・アレグレ率いる“2018運動”のリーダーであるシンティア・チヤモロは、「男性は女性にこれまで以上に敬意を払うと同時に、女性の政治的活動の参入を受け入れるべきである。そのためにも私たちは今後も運動していく。」と語った。(ABC 160309 KT)

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