パラグアイ国民の半分が肥満
厚生保健省のマリア・テレサ・バラン次官の報告によると、パラグアイの国民の57.6%が過体重または肥満に侵されていると語った。
そして、パラグアイ人はこの問題に取り組むために食生活を改善しなければならないと述べた。公衆衛生次官は、「国民の半分以上が過体重か肥満に属しているというのは憂慮すべき事態である。10人に6人は健康的体重を超え、4人に1人は肥満になっている。そしてこれは特に女性に多く表れている。また、子供では30%が過体重と肥満に属し、8.5%が肥満となっている。妊婦においては3人に1人は肥満状態であり、これは胎児の健康にも影響するものである。」と、注意を促した。(ABC 160210 GI)